CV中村千絵
概要
月山家の使用人の喰種。小説版「日々」から登場し、本誌では:reから登場。
物静かで丁寧な口調で話す女性。普段は黒目がちな目が特徴的。
月山の従者であり、彼が高校生の時から担任教師として潜伏。彼を「習様」と呼ぶ。
実力は女性ながら使用人の中でも最上位で、月山の騎士と社員達から称されている。
位は室長。
おまビアンによると月山が幼い頃から傍におり、彼に対する忠誠心は高く小説版では掘ちえを消そうと企てたりと少々過保護気味。
本誌では叶と共にオークションに参加。月山の為に躍起になる叶を面倒見て、佐々木班によって窮地に追いやられた彼を救い月山観母と三人で脱出した。
大量誘拐の際、伊丙入によって負傷するもユウマが庇ったお蔭で捕獲は免れた。
月山家がCCGに正体が割れると観母の命を受けて月山と共に逃亡し彼に次なる当主の覚悟を促した。
しかし予想以上の捜査官達の追撃によってマイロと共に援護に回り、伊丙と対決。マイロの連携で伊丙とキジマを倒すが旧多二福によって目を潰され殺害される。
回想によると幼い頃から月山を実の弟のように愛していることが語られている。
月山が高校生のときに既に教師として潜伏していたことから、年は6つ以上離れており、現在は30代前半とみられる。
赫子
甲赫。分離持ちで盾と剣に分けて戦闘を行い、攻撃や防御がとれたバランスの良い攻守型。
上等捜査官と互角に戦える実力者。
赫子を茨のように出現させ壁として使うこともできる。