CV:安原義人
概要
ダルタニアスの足になる重戦闘機ガンパーの操縦者。
父・九十郎仕込みの石つぶての名手で「つぶての弾児」という異名を持ち、戦闘ではそれを生かした射撃を得意とする。
幼少期に父が殺人犯の濡れ衣を着せられ処刑されたため、父が付けた「首に傷のある」真犯人を追っていたが、その方法が闇雲だったためにそのうちに誤って警官を襲ってしまったため連行され、少年院に投獄される。本編開始前にザール星団の地球侵攻の隙を見て脱獄するも、逃亡中に行き倒れになったところを白鳥早苗に助けられる。
このため早苗には恩義を感じており、楯剣人達が早苗の意志に反してかっぱらいで生計を立てていたことには同意しなかった。
ガンパーのパイロットになった経緯は、剣斗達がかっぱらいの末逃げ込んだ場所が潜伏していたアダルス基地で、メンバーが誤って基地を稼働させてしまいザール星団が気づいたため、責任をアール博士に取らされる形でガンパーに乗せられたのである。
ザールとの戦闘開始後も真犯人を探しており、父に濡れ衣を着せた真犯人は第25話でついに発見したが、その相手がある少年を助けようとしている名医で、手術成功後にザールに殺され、少年が事件の事を知らないまま相手を慕っていたのを知って、事件を心の内に秘めておいた。