概要
学校を非日常の世界から支配する妖怪『学校妖怪七席』の一人。
学校の七不思議、序列一位の物語に登場する存在。
普段は校長室に飾られた歴代校長の写真に過ぎないが、時折写真から抜け出して校内を彷徨い歩いているという。また学校の外へ出ることも可能。
温厚で恰幅のいい老紳士に見えるが、自分を敬わぬ者には容赦をせず、妖怪としての本性を現す。
序列一位の肩書きに違わぬ強大な妖怪で、特定の人間の存在を『それが存在していた事実』ごと世界から消し去ってしまう力を持つ。
かつては学校を呑み込んでしまうほどの存在だったらしい。
『教頭先生』と呼ばれている紅茶紳士を右腕として重宝している模様。
ちなみに恐妻家である。