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桑原みずき

くわばらみずき

桑原みずきとは日本の俳優・タレント。元SKE48のメンバー。カツオ。ジャイアン。

概要編集

1992年02月19日生まれ。高知県出身。身長は162.6cm、B85 W59 H88。1期生。

現在の所属事務所はビッグ・パパ

SKE在籍当時のキャッチフレーズは、「三・三・七拍子、そーれ! みずき! みずき! くわばらみずき! 高知県出身桑原みずきです」。後述するが、ファンとメンバーによって毎回名前のところが「カツオ」にされていた。


中西優香・平田璃香子と並び初期SKEを支えた重要人物。SKEの歴史は彼女抜きには語れない。


高知の子供劇団出身で、SKEに合格後、家族上げて名古屋に引っ越してきた。ちなみに応募の動機は「アイドルを立ち上げるって、面白そうだから」。ちゃきちゃきのはちきん(土佐の女)で、土佐弁丸出しのトークが彼女の特徴。


通称のカツオは在籍当時のブログのタイトル画像が高知名産のカツオを抱えた彼女の写真であり、このことを茶化した某メンバーがカツオと言い出したのが始まり。以後ファンもカツオと言い出した。なお、本人は「カツオ」といわれる事を嫌っており、彼女推しのファンは「カツオ」と呼んではならないという暗黙の了解があるので彼女のファンは簡単に見分けがつく。彼女の生誕祭公演(メンバーの誕生日近辺で行われる公演)では「カツオコール禁止」の看板が毎回劇場に置かれていた。なお正式の愛称は「みぃ」で、自分のことも「みぃ」と呼んでいる。


歌・ダンス・トークすべてにおいてSKEを引っ張ってきた人物。メンバーではあるが牧野アンナが離れたあともSKEの特徴である「そろった激しいダンスパフォーマンス」を指導してきた。8thシングル「片想いFinally」までのパフォーマンスは彼女の貢献が大きい。


一方、その歯に衣着せぬ言動がファンに賛否両論を巻き起こした。特に徹底して打倒AKB的な姿勢は牧野アンナの指導のせいもあったが、松井珠理奈の代役として劇場公演に立ち続けたという事実も大きいと思われる。


木崎ゆりあ小木曽汐莉、加藤るみといった仲のいいメンバーに対するいじめぎりぎりのいじりっぷり(本人たちはむしろそれを楽しんでいたのだが)は一部ファンに不快感を与えていた。「SKEのジャイアン」と呼ばれる所以である。なお卒業した今でもこの件に不快感を表すファンがいる。


彼女と親しいメンバーの集まりをカツオ軍団とよぶ。軍団員と呼ばれたメンバーはダンスの得意な者が多く、彼女卒業後もダンスやトークの中心となってSKEを引っ張っている。


元々「SKEは自分の芸能キャリアの通過点」と言って憚らない人物だったが、舞台やドラマのオーディションに参加したいといっても所属事務所AKS(AKBやSKEの運営母体)の許可が得られなかった。というより当時のAKBグループメンバーは基本的にオーディション参加禁止だったのだが(現在は多少緩和されている)、このためSKEに見切りをつけ卒業を決断。2013年3月にSKEを卒業した。


現在は劇場での舞台を中心に活動しており、妹の桑原彩音と活動することも多い。

出演だけでなく舞台作品プロデュースをしており振り付も行なっている。

妹のブログではSKE在籍時にも引けを取らないキャストへのスパルタぶりが垣間見られる。


2017年には弁護士らとともに芸能人の権利保護活動の団体「日本エンターテイナーライツ協会」を立ち上げた。


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