須田亜香里
すだあかり
1991年10月31日生。愛知県出身。血液型A型。身長160cm、B77W56H81。SKE48の3期生。(鉛筆、はさみ以外)左利き。いつもニコニコである。一人称:あかり
キャッチフレーズは、「勇気凛々、あかりんりん、みんなも一緒に(あかりんりん!)」
ニックネームは、あかりん(くれぐれも『\アッカリ~ン/』ではない、NMB48・吉田朱里と同じだが、須田のほうはひらがなで吉田のほうはカタカナである)、だーすー。
2013年4月13日の「組閣」と称したチーム再編にてチームSからチームKⅡに異動する事となり、さらに2014年2月24日のAKB48グループ大規模組閣にてチームEに異動するとともに同チームのリーダーに就任する事になった。2017年4月1日より所属事務所がTWIN PLANETとなり、『痛快TV スカッとジャパン』をはじめとしてメディア露出が増え、タレントパワーランキングの2017年8月度調査における、AKB48グループメンバーの認知度上昇率では1位となった。
同期の松村香織が2019年5月2日で卒業したことでSKE48の最年長となり、2021年10月31日にはSKE48では結成以来初めて、AKB48グループでは柏木由紀に続いての30代メンバーとなった。
2022年5月30日の公演で卒業を発表し同年9月30日での活動を終了する予定だったが、31歳を過ぎた11月13日の握手会でSKE48での活動を終了した。
特技は、クラシックバレエで、2012年12月31日の「NHK紅白歌合戦」にSKE48として初出場した時にはステージ中央で“グランフェッテ”を決めていた。
180°開脚、ブリッジのまま移動など、雑技団並みの軟体技を持ち、
2013年3月30日に放送された『関ジャニの仕分け∞』での変則リンボーダンスにて、
高さ35cmをクリアし、オリンピック金メダリストの荒川静香ら並みいるアスリートたちを抑えて優勝した。さらに、2013年6月22日放送分でも、高さ29cmをクリアして優勝した。
また、携帯での自画撮りが、多彩なテクニックを使用していて、うまい。
声にも特徴があり、本質的に松井玲奈に近いようで、玲奈がモノマネすると区別がつかない(須田は玲奈のモノマネはしない)。
それでは、何故、こんなに人気があるのか?
須田の最大の特徴にして、人気の理由は、握手会での握手だといわれる。
ファンレターを送ってくれた人や、握手会の常連さんなどの特徴をノートにまとめ、
そして、握手の際、満面の笑みでキスしそうになるほど顔を近づけ、
「あかりのこと、好きですか?え?一推しじゃない?じゃぁ、次も来てくれるように魔法をかけちゃいますね!」など、全身全霊の【誠意】を語る。
制限時間切れで引き離されるファンに、体が伸ばせる限界まで、
たとえ、壁にぶつかっても、握手し続ける。それを全員に。
その、全身全霊の【誠意】が、高い好感を読んでいるそうだ。
また、ダンスの時、顔芸とまで呼ばれるほどの、表情パフォーマンス。
画面の隅に移っているときすら笑顔や、大げさな顔の動きでアピール。どこにいても、つい目を惹く。
そして、それらを、弛まぬ努力で維持しているところが、人を惹きつけるのだろう。
ぐぐたすで、他のメンバーの自撮り写真の背景にすごい表情でいたり、
動画撮っていると乱入するなど、どんなチャンスでも、必ず拾いに前に行く姿勢は、
他のメンバーからも尊敬されている。まさにアイドルの鑑である。
運営から、推されているわけでもなかった彼女が、ここまで来たのは全て、努力の結果である。
まさに、【努力は人を裏切らない】を地で行く人物。目標は「死ぬまでアイドル」。
しかし、メンバーからは、「腹黒といえばダースー」、「ズレすぎてる、おかしな世界観を振りまく」「会話すると火傷する」「ナルシスト」と、金子栞に匹敵する、絡み辛いメンバーとして、いじられているが、決して嫌われているわけではない。もっと大変なメンバー多いしね。
- 2011年の『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」で初めてランクインし、36位に入った。これは、SKEの人気メンバー、矢神久美、古川愛李、向田茉夏、木本花音より、上の順位である(各、40位圏外)。
- 2012年の『AKB48 27thシングル選抜総選挙〜ファンが選ぶ64議席〜』では29位で矢神(28位)の次。
- さらに、2013年の『AKB48 32ndシングル選抜総選挙 〜夢は一人じゃ見られない〜』では16位に入り、W松井以外からは初めて選抜メンバー入りを果たした。
- 2014年に行われた『AKB48 37thシングル選抜総選挙「夢の現在地~ライバルはどこだ?~」』ではさらに順位を上げ10位。
- ところが、2015年に行われた『AKB48 41stシングル選抜総選挙「順位予想不可能、大荒れの一夜」』では18位に順位を下げ、選抜メンバーの座から外れた事で一時は卒業を考えていたが、松井玲奈が卒業を発表した事により、一転して自身の卒業を撤回した。
- 2016年に行われた『AKB48 45thシングル選抜総選挙「僕たちは誰についていけばいい?」』で7位に入り初の神7入り(W松井以外から初)。前回の選抜落ちの雪辱を果たした。
- 2017年に行われた『AKB48 49thシングル選抜総選挙』では6位。須藤凜々花の結婚発表の時、NMB48のメンバーに混じって「おめでとうー!」とさけんでいたが、その後『ダウンタウンDX』において、「ファンから『他のメンバーも恋愛してるんだろ』て言われるのが本当に許せなかった」と本心では結婚発表を気にくわなかった事を明かしていた。
- 2018年に行われた『AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙』では154,011票を獲得してHKT48・宮脇咲良に13,000票弱の差をつけて2位に躍進した。なお、その勢いを駆ってリリースした写真集は大コケしスキャンダル誌に初めて自分の記事が載った際の見出しが「2位なのに写真集大爆死」だったことを自虐ネタとして何度も語っている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- AKB48グループのメンバー喜劇
背は低くても、志は高く
旅館のオーナー……のはずの、しまれな。 なんと、しまれなは毎日グウタラな生活している。 そこに、死んだ祖母が現れる。 しかし、しまれなは祖母に甘えてしまう。 果たして、しまれなは、真面目に働くのでしょうか? お楽しみに!44文字pixiv小説作品