桜井誠(日常)
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さくらいまこと
あらゐけいいちの漫画作品『日常』の登場人物。
CV:比上孝浩
姉からは「マコちゃん」と呼ばれている。泉と誠が姉弟だという事を知らなかった高崎先生が、二人の会話を聞いてあらぬ妄想に走った事も。
囲碁サッカー経験者(中学校ではMVPだった)で、囲碁サッカー部に入部を希望して現れ、謎の演舞を見せて大工部長を驚かせる。
囲碁サッカー部には顧問がいなかったため、高崎先生(囲碁サッカー経験者)を顧問にしようと、相手の憧れの女性である姉をネタに脅したうえ、写真をエサに釣るなど、抜け目がないところがある。
家では、自分の部屋に姉が平然と入ってくるのを嫌がっているが、あまりにも散らかっているのを見れば、姉として整理してやりたいのは自然だろう。もちろん、ドジな姉に踏み込まれて大惨事になるのを嫌がるのも自然な事である。
扉には、「社長室」と書かれた札を貼っている。そこまで傲慢というか偉ぶりたい年頃なのか、単に入ってほしくないだけかは謎。
「DVDビニール」という名前の怪しげな本を愛読しており、姉に発見された時は「部長から借りている」という言い訳で事なしを得た。
母には先立たれ、父も姉もぼけぼけなので、家では苦労は絶えない模様。
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