森下麗美

もりしたれみ

金田一少年の事件簿の事件の１つ「墓場島殺人事件」のキャラクター。

人物

金田一一達の同級生。明るくて元気な少女。

美雪の事で焦る一をおちょくるなど小悪魔な面もある。

関連タグ

墓場島殺人事件

ここから先事件終盤におけるネタバレあり

実は彼女は檜山と同じくサバゲー部員の殺人事件を犯していたもう一人の犯人、つまりは共犯者であった。

実は檜山とは幼馴染みにして、互いに愛し合っていた仲でもあった。また、本編が開始した時点で既に檜山の子供を身籠っていた。

しかし、ある日今回の事件の被害者であるサバゲーサークルが火の後始末をしていなかったために、故郷の村は焼け野原になり、檜山と共に復讐を誓った。

そして、墓場島へ一達を誘導し、サバゲーサークルの部員の殺害を檜山としていたが、事件が明るみとなった事で檜山は自殺を計り自身の罪をすべて１人でやった事にして彼は息を引き取る。

檜山の死後、愛する人の思いを無駄にしたくない一心で、「こんな奴死んで当然」と涙ながら最後まで彼の為にシラを切り続けていたが、最終的に将来生まれてくる子供のために罪を償う道を選ぶ事となった。