概要
アニメ第215話で初登場。フリーのルポライターを自称する男性。
その正体はかつてケロロ小隊の魔の手から地球を救った「ウェットルキング」本人である。
外見は頭に水色のヘルメットと青い長袖に赤い長ズボンのジャージを着ており、腰には銀のトランペットと十字のピンバッジを身につけている。
いわゆる塩顔であり、性格もかっこよく頼りになるという本当のイケメン。そのためイケメン好きである夏美も惚れてしまう程。しかし一方で着地する際にことごとく失敗するなどこか憎めない部分もある。
普段は556と同じアパートの隣の部屋に住んでおり、夏美がピンチになるとどこからともなく登場する。
ウェットルキングになる際は腰につけている十字のバッジのようなものを額に付けて「ウエットル、チェーーーーンジ!」と叫んで変身する。
どうやってこの変身能力を身につけたのかは不明だが、この能力によってモアと同じように地球人から怪しまれずに溶け込めるようになっている。
いわばウェットルキングの変身状態ということになるのだが、特撮ヒーロー的に考えればどう考えても逆パターンが普通であるため、とても紛らわしい。
原作には登場しないアニメオリジナル設定である。