アノサ……ムダ。
…ナコトダッタ…ンジャ…ナイカナ…ァ……?
ナァ……? ソウハ……オモイマセンカァ……ッ!?
概要
2022年冬イベント発令!「捷三号作戦警戒」に登場した姫級深海棲艦。同E-3海域最終ボスを務める。
容姿
白髪を前でまっすぐに切りそろえ、後ろは長い三つ編みにまとめて垂らしている。頭には小さな白い角が二本ある。
左肩はスクラップを思わせる刺々しい塊で覆われており、右肩にも素肌を突きあげるようにして白い棘が生えている。
艤装としては溶けたような質感の「尾」が背中あたりから伸び、その先に身の丈に迫る巨大な飛行甲板が付いている。「尾」の途中から先と甲板は内側から裂けるように白い肉質の触手を生やしており、名状しがたい様相を呈している。
深海棲艦定番の「歯を剥き出しにした口」の意匠は目立たず、甲板前半部の裏側に赤い舌らしきものが覗いていることからこのあたりにあるとも推測できるが、詳細は不明。
最終形態の「壊」では全体が黄色く発光し、苛立たしげな表情を見せる。また艤装部に涎のような粘液がまとわりつくようになる。
ギミック解除で弱体化させると発光色が赤く変わる。
イロイロカンガエタン…ダケドサァ…
ヤッパリ…アタシッテサ…ヒツヨウ、アッタカナァ……?
…ナァ…? ナアァ……ッ!?
余談
このボスの出現地点は、作戦海域名にもある「捷三号作戦警戒」が発令される原因となった米海軍艦載機による大規模本土空襲(通称『ジャンボリー作戦』)における米軍の艦載機発艦地点とほぼ一致する。
この空襲により横浜港にて係留されていた陸軍所属の特2TL型特設護衛空母「山汐丸」が被弾し大破着底していることから、「横浜」の名があるこの深海棲艦のモチーフ元はおそらくこれ。
史実において山汐丸はタンカーとして起工し、途中で特設護衛空母へと設計変更されるも、完成した頃には既に大戦末期でタンカーが使えるような戦況では到底なかったため程なく貨物船への再改造が決定、しかしそれすらかなわず空襲に遭い、進水からわずか3週間で大破着底…という、大戦末期の戦況に翻弄された哀しき艦だった。
この艦歴などを踏まえると、かなり後ろ向きに聞こえる上記の台詞も、少しばかり違って聞こえてくるかもしれない。
ウッフフ…ヤッパリ……アタシ、ココデマタタイハチャクテイカァ……
イイヨイイヨ、モウ。ガンペキデモナンデモサァ…………ヘッ?ソウナノ?
ホントウニ……イカリモヒロッテ……ミツケテ、クレタ……?わぁっ…じゃあ、私、今度こそ、海に……!
お願いします、連れてって、今度こそ!