人物
1971年11月15日生まれ。初登場時、高陵学園中等部1年。
春日恭介、鮎川まどかとは2学年下で春日まなみと春日くるみの同級生。まどかの幼馴染であり、一人っ子であるためまどかを姉のように慕っている。恭介と初めて出会ったのは校内でまどかと喫煙中の時であり初対面では恭介に全く興味はなかったが、後日、恭介をスーパースポーツマンと思い込み好意を抱くようになる。恭介へのアプローチも非常に積極的。恭介とまどかが惹かれあっていることは全く気づいていない。
関連イラスト
三角関係の終結(ネタバレ注意)
原作では、まどかがアメリカ留学から行ったきりになることを恐れたまなみから、恭介とまどかの本当の心情を聞かされた上、まどかとマスターのやりとりを聞いて失恋したことを確信、悲しみのどん底に突き落とされる、号泣しながら雷雨を走り回るうち、時同じくして自分を巡って決闘していた勇作と原田に出会い、恭介に振られたことを告げる。すると二人は、「喧嘩しながら待ってるから俺たちにも振り向いて欲しい」と暖かい言葉をかけられる。まどかが旅立つ日、まどかに麦わら帽子を渡し、「恭介先輩の為にも早く帰ってきて下さい」と告げる。
アニメのTV版ではいつの間にか失恋している。
劇場版では夏祭りの日にまどかを選んだ恭介に敢えて冷たく突き放されてしまう。泣くだけ泣いた後学校のミュージカルに打ち込んだ彼女は、恭介とまどかが受けた大学の合格発表の日、ヒロインとして舞台に立っていた。