正直不動産
しょうじきふどうさん
『正直不動産』は、夏原武(原案)、水野光博(脚本)、大谷アキラ(作画)による日本の漫画。
『クロサギ』でも知られる夏原氏が原案で、客と業者の情報格差にスポットを当て不動産業界の闇に切り込む作品。リアルタイムで世間をにぎわせた事件(地面師詐欺、サブリース問題など)をいち早くエピソードに盛り込むことも特徴。
2022年4月にNHKにて山下智久主演でテレビドラマ化された。これが好評を博し2024年1月にはスペシャルドラマとそれに続く2シーズン目が「正直不動産2」として放映開始された。
ちなみに、『クロサギ』のドラマ(2006年版)の主演も山下氏である。
『千の言葉のうち真実は三つしかない』という意味で、千三つといわれる不動産業界。そんな業界に身を置く永瀬財地は、契約のためなら嘘もいとわない営業スタイルで成績をあげてきた。しかし、地鎮祭のときに祠を破壊してしまったことで、嘘がつけない体質になってしまった。わがままな顧客の要望、一癖も二癖もある資産家大家たち、次々起こる不動産にまつわるトラブル、そしてライバル不動産会社としのぎを削る闘いに、嘘をつかない正直営業で立ち向かう永瀬の姿を描いた皮肉喜劇。
キャラクター名の後ろのカッコ内はテレビドラマ版の演者。
- 永瀬財地(演:山下智久)
主人公。登坂不動産副課長→課長代理。かつては嘘もいとわないイケイケの営業マンであったが、ある日地鎮祭のために祠と石碑を壊したところ、祟りにより嘘がつけなくなってしまった。以後、正直営業で成約を勝ち取る事を心掛けるようになる。
- 月下咲良(演:福原遥)
登坂不動産新入社員。カスタマーファーストがモットー。
- 登坂寿郎(演:草刈正雄)
登坂不動産社長。以前永瀬の実家の任意売却(ローンの担保となっている住宅を競売ではなく金融機関の合意を得て任意の価格で第三者に売却する方法)を担ったことが、彼の入社のきっかけとなる。
- 桐山貴久(演:市原隼人)
登坂不動産社員。永瀬をライバル視する。故人である建築業者の父親が違法建築の責任を押し付けられた不遇の過去を持つ。後に独立して名うての不動産ブローカーになる。
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第4話:「いい部屋の定義」
感想第2弾です。感想2本目ですが…4話感想です(爆)。2と3話。録画出来ておらず……。とりあえず再放送か円盤化したあかつきには2話と3話の感想もあげたいと思っております。13,961文字pixiv小説作品 - 正直不動産
別にそれでも構いませんが。
感謝際、御覧になりましたかッ!? ワタクシは市原氏の発言にひっくり返りそうになっておりました。 桐山は実際の所永瀬をどう思っているのか…という趣旨の質問に対し。「好きだと思うんです」「ぜひパート2があったあかつきには(永瀬と)同棲しながら会社行けたら良いなと思ってます」とコメント。 どうなさいました、市原さん!? え、市原さんの中で桐山→永瀬の「好き」ベクトルはそういう感じですか!? そりゃ長谷川さんも『全然違う話になっちゃう(by大河部長)』とツッコミたくなりますよ。 最早桐山×永瀬は公認ということでよろしいか。 ……というわけで。とりあえず市原氏の衝撃コメントを受けて書き散らしたネタです。同居でもルームシェアでもなく「同棲」という単語をチョイスなさった市原氏にカンパイ★ 閲覧・評価・ブクマいつもありがとうございます。感謝です。1,626文字pixiv小説作品 良き先輩、良きライバル。
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ドラマ5話感想です。全10話中半分終了。いよいよ物語が大きく動き出しましたよね。5話・月下ちゃんの「バイバイ」には涙が止まりませんでした。 さて。予告を見る限り、次回は桐山しの過去エピが明らかになる模様。桐山氏の愛らしい作業着姿や職場で寝落ちしちゃってる姿等、今から楽しみです。10,159文字pixiv小説作品