概要
武士が貧しくて食事のとれない時でも、満腹を装って爪楊枝を使う様から転じて、たとえ苦しくてもそれを表に出さず、むしろ他者を気遣えるほどの気品を持って振る舞い生きるべきだという諺。
転じて見栄を張ること・やせ我慢することのたとえに使われることもある。
かつて何よりも人としての名誉を重んじた武士の心意気が垣間見れることわざでもある。
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ぶしはくわねどたかようじ
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