死霊魔術師アニエス
しりょうまじゅつしあにえす
「さて、今日は何をお話ししましょうか……?」
通常立ち絵は全身黒タイツが非常に扇情的で、豊満な巨乳や肉厚な太ももも強調されている。
胸の先端部が透けているかのように見えるデザインをしており、これにやられて大枚を叩いた王子も多々。
西洋の喪服を思わせるヴェールと、艶のある黒髪ロングヘアも妖しい魅力を倍増させている。
メメントとは真逆(巨乳、お姉さん)の路線を行きつつ、メメント同様にダークサイドなエロスを漂わせる恐ろしい子である。
と、立ち絵は素晴らしい出来なのだが…
あろう事か、肝心の寝室では全身タイツを脱ぎ捨ててしまう。
そして覚醒すると露出が増える。特に胸元。
このゲームではよくある事とはいえ、非常に勿体無いと言わざるを得ない…
ボンデージとかレオタ衣装とかそっちのが好きという人に取っては一概には言えないが。
スペックだけでは理解しにくい、独特の強みと弱みを併せ持つ。
自身の攻撃は魔法属性の単体攻撃。
攻撃間隔が長いため、メイン火力としては少々心許ない。
そしてネクロマンサー共通の特性として、自身とは別にソードスケルトントークンを追加配置できる。
主な運用方法は、ソードスケルトントークンで足止めしつつ魔法で狙い打つ形となる。
ソードスケルトントークンはコストが安い上に撃破されても評価に影響しないので、どんどん配置して使い捨てていこう。
スキルは『イービルエナジー』。
最長20秒間、アニエス自身の攻撃力が最大1.4倍となり、3体まで同時に攻撃する。
対雑魚ラッシュに優れるが、火力補正はそれほど大きくない。
スキルレベルを上げても大して変化が無く、スキル覚醒を考慮に入れない限り虹の聖霊を与える意味はあまり無いといえる。
なお、ソードスケルトントークンのユニットレベルはアニエス自身のレベルをそのままコピーするので、編成に加えるなら優先的にレベルを上げてあげよう。
覚醒
覚醒すると『禁断の呪法』を会得。
自身のHPが30%減少する代わりに、攻撃力と射程が上昇。
敵の遠距離に脆くなるが、スケルトンで足止めしてカバーできる範囲が向上する。
トークンもソードスケルトンからランサースケルトンにアップグレード、ステータスが上昇する。
スキル覚醒
覚醒すると『重殺イービルエナジー』にアップグレード。
多数同時攻撃が無くなる代わり、15秒間攻撃力1.4倍で一体に対し3連続攻撃加える。
すなわち、1.4×3=4.2の魔法攻撃を相手に集中させるものであり、その火力は驚異の一言。
そして2019/10/24の修正から、更に配置中のスケルトンを全て生け贄に捧げ、1体につき+0.3倍攻撃力追加補正(上限3体)を獲得できるようになった。
つまりそれが意味するのは、2.3×3=6.9の魔法攻撃を相手に叩き込み、スキル使用中ならネクロマンサーにあるまじきDPSを弾き出す。
トークンを駆使して立ち回るメメントに対し、こちらは自らを最大限強化して戦うユニットと成り、一味違う運用ができるようになった。
ただし、スケルトンを4体以上場に出しても全部生け贄にしてしまい、浪費に終わってしまうため注意。
持続時間も5秒短いのもちょっとした難点で、攻撃したい相手によって使い分けるといい。
同じクラスである死霊魔術師メメントと色々比較されがち。
単純なステータスだけ比べた場合、メメントよりも火力が少しだけ高く、耐久力が少しだけ劣る。
戦闘力の差があまり無い分、コスト下限のしにくさからメメントよりも少々使いにくいとされる事も。
スキルの内容がメメントとは性質が異なるため(メメントはトークン強化、アニエスは自身強化)そこを考慮するといいだろう。
0% | さて、今日は何をお話ししましょうか……? |
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15% | 生きている人間にはあまり興味ありませんわ。 |
30% | 王子は特別ですわ……。 |
50% | 彼ら死者の魂は、常に私たちの側にいますわ。 |
60% | 何の薬を作っているのか?……内緒ですわ。 |
80% | いつか死者すら蘇らせて見せますわ。 |
100% | 私の魂は、常に王子のお側に……。 |
余談だが副官にすると「彼ら」という言葉を口にする。
配下のスケルトン達も王子に忠を持っているのだろうか。