概要
3月3日生まれ。年齢18歳。身長173cm。好物はカレー。珠算三段。
「比泉生活相談事務所」の所長。真人間。事務所の中では苦労人で、普段は周り(主にヒメ)の暴走を止める役割。比較的穏やかな性格だが、本気で怒ると周囲が止めに入るほど怖くなる。
比泉家は代々、妖怪を「あの世」へと送る「お役目」を継ぐ家系であり、彼も「調律(チューニング)」を行うことが可能である。その際は何故か髪が伸びるのだが、この状態は単行本のラフ画によると「お役目モード」であるらしい。後に、槇春の十八番でありコントロールの難しい悪気(特定の妖力)のみの調律も行えるようになった。
調律を行いすぎると彼とこの世とのズレが大きく生じる結果、髪が更に伸び、腕が黒くなっていき、体中に激痛が走る。元に戻すには他の真人間と繋がることが必要で、真人間であり妖怪医でもあるじゅりやりらの世話になることも多い。
調律が使える事を除けば身体能力は他の面々に比べると劣るため戦闘時はサポート役に回ることが多く、そのことを歯痒く思っているが、ヒメや恭助から「妖怪たちの支えになっている」と諭される。また影でアオやことはの仕事を黙って代行したり、調律による疲れを周りに見せないことや楽観的な性格から「昼行灯」とも称される。
おまけ漫画の「よざカル!」では、ほぼ毎回無茶過ぎるラッキースケベに遭遇している。