声 - 小野大輔
18歳。黒髪に灰色の目を持ち、眼鏡を掛けている。正体は鬼。本気になると頭部に2本の小さな角が生える。好物は牛丼。趣味は読書。
冷静で真面目な性格だが、熱くなりやすい。特に妹の桃華に対しては少々シスコン気味。混乱すると言葉が変になる。何故かコーラを飲むと酔う(普通の酒でも十分酔う)。秋名とは子供の頃からの付き合いで、皆が恭助の力を怖がって近づかなかったときも、秋名だけはいつもちょっかいを出していた。そのため親友とも呼べる仲だが、桃華との仲は認めていない。ヒメの事は「お嬢様」(公務中は「町長」)と呼び敬語を使うが、稀に「休憩時間」を取り、その際は「ヒメ」と呼び砕けた口調になる。 以前は自分達が「鬼」というだけで差別する周りの人間達から桃華を守ろうと、誰の世話にもならないと言っていたが、ヒメの言葉により桜新町へ来た。
ヒメの秘書になると決めた頃からけじめをつけるためにヒメに対し敬語を使うようになった。