概要
CV:小野大輔
巨深ポセイドンの選手。背番号71。ポジションはタックル兼ディフェンシブタックル。
古豪・柱谷ディアーズ戦にてデビュー。小兵ながらテクニックに優れる柱谷ラインを、193cmの長身をもって完封し、新タイプのラインマンの姿を示してみせた。
中学生時代突如彗星の如く現れた伝説のスイマーだったが、自分と周りとの圧倒的な才能の差による自覚が無かった上に、勝利の喜びを仲間で共有しようと度を超した練習量を他の部員達にも強要。その過剰な情熱は部内で空回りして敬遠されてしまい、水泳を引退する事になった。
その後筧に出会い、アメフトの道へ転向。長身と水泳で身に着けたスイムというライン技術、スピードで敵を圧倒する。
その身軽さと敏捷性で天賦の運動能力と見られがちだが、異常な練習量で弱点を克服してしまう「努力型の天才」であり、水泳もカナヅチからスタートしている。また、それらを短期間で実現出来る程、スタミナには先天的に恵まれている。
おバカ1号故に事ある毎に上半身裸かパンツ一丁になる癖がある。また、チアの衣装を着込んだり、関東大会準決勝の王城対泥門戦ではハーフタイム時の盤戸・赤羽のギターソロに乱入し即興バンド「BLOOD」を結成している。
一方、かなり無神経な面が目立ち、悪意無く他人を見下す言動で性質が悪く、更にはスポーツマンシップにも欠けており、スポーツ用具にガムを吐き捨てるという「悪気が無かった」では済まされないマナーの悪さまで見せていた。しかし、自分が見下した小結に敗北後はあまり無神経な発言はしなくなり、またなんだかんだで明るい性格なためか、紆余曲折あって泥門メンバーとも仲良くなりつつある。
ただし自分をバカにされるのは平気だが仲間をバカにされると怒るところもあり、ハァハァ三兄弟にチームメイトを侮辱された場合は反論していた他、チームメイトと共に阿含にカス呼ばわりされた場合は落ち着いていた(そのせいで阿含に病院送りにされた)。一方で度々身も蓋もないツッコミを天然で入れてしまった結果、ボコボコにされてしまう展開も。
関連タグ
燃堂力:担当する声優が共通しているおバカキャラ。