概要
CV:下崎紘史
主将。優秀な後輩たちに対するコンプレックス故、深い理屈を他人任せにしたり知ったかぶりしたりするお調子者。しかし、特訓魔の水町の特訓にも脱落しない根性とアメフトへの愛着の持ち主で、本人は気付いてなかったが後輩たちからは心から慕われている。実際相手選手に捕まる前にボールを捨てる「早逃げ」で、インターセプト率0%を誇る。筧曰く「小判鮫先輩がいたからモビィディック・アンカーが完成した」。
その他、上記の特訓になんだかんだでついていけるだけの持久力や、着実に通るパスに対しては目敏いという堅実さまである、油断ならない選手である。そのためか溝六からは厄介と評価されていた…が、これまた本人はあまり自覚していなかった。
名前の由来はコバンザメから。
稲垣先生にも気に入られたのか、後々の連載作であるDr.stoneにて、このキャラを連想させる口調と軽薄じみているが頼りになる実力、いまいちパッとしない身体能力を持つ人物が登場している。