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深夜バス列伝

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しんやばすとのたたかい

HTB水曜どうでしょうでの目玉企画『サイコロの旅』において道中にどうでしょう陣を苦しめた乗り物ならぬ魔物との闘いの記録である。

概要

旅番組でもある水曜どうでしょうにおいて特に彼らを肉体的、精神的に苦しめたのが夜行バスならぬ深夜バスであり、それも放送当初から10回以上乗車しており、旅の道中において如何に彼らが苦しめられ、理不尽な仕打ちを受けたのか。その闘いの全記録を紹介する。

激闘の歴史

オレンジライナー(新宿→愛媛)

サイコロ1において記念すべき第一投目で初めて乗車した深夜バス。なんと初っ端からゴール札幌とは真逆の目を出していたのである。当初は瀬戸大橋が見れると期待していたが、結局真っ暗で見えず、何処で渡ったのかさえ分からなかった。

レッツ号(神戸→熊本)

サイコロ2で登場し、大泉曰く明らかにふざけた名前の深夜バス。ちなみにこの回も初っ端からゴール札幌とは真逆の神戸の目を出してしまい、この二投目でも更に真逆の熊本目を出してしまい10時間かけて移動する羽目になってしまった。

はりまや号(高知→博多)

熊本から宿毛まで渡り四国に入り、そこからレンタカーで100km移動し高知まで進むも、またしても深夜バスで九州へ強制送還。この時点で彼らの身体は限界を迎えており、乗車から6時間後の壇ノ浦サービスエリアで遂に溜まりに溜まった感情が爆発する

キャメル号(新宿→鳥取)

サイコロ3に登場。今回も初っ端からゴール札幌とは真逆の目を出しており、鳥取から本格な移動が始まった。

加賀号(金沢→博多)

丸一日かけて鳥取から金沢まで北上するも、結局更にゴールから遠ざかってしまう。無論、この目を出したのは鈴井であり、大泉からは初のダメ人間呼ばわりされてしまう。更に道中では夜中に鈴井がうなされる光景を目の当たりにし、D陣は何かの呪いにかけられたのかと恐れられた。

マスカット号(岡山→新宿)

サイコロ3後編に登場。前回は淡路島で時間切れとなった為、後編は淡路島からのスタートとなった。ここでも早々に深夜バスの目を鈴井が出してしまい、更に肝心の音声はスタッフのミスで録音されない大失態まで犯してしまう。その後、新宿まで進むも今度は神戸の目を出してしまい、新幹線でたったの3時間で連れ戻され、深夜バスの10時間かけての移動は全くの無駄に終わった。

ギャラクシー号(京都→福島)

神戸から京都まで進み、京都からは深夜バスで福島まで北上する好成績を残した。だが、車内な風潮が悪かったせいか後に大泉は風邪を引き、鈴井は身体中を痛めつけられる災難に見舞われる羽目になった。

ウドゥンゴソシンヤポス(釜山→ソウル)

韓国食い道楽サイコロの旅で登場。海外初の深夜ポスならぬ深夜バスであり、初日での飲まず食わずに加え6時間の深夜バスによる大移動で降車時には全員ノックアウト寸前まで追い込まれていた。因みに韓国は30分に1本のペースで走行する深夜バス大国でもある。

とちのき号(宇都宮→京都)

サイコロ4に登場。3日間の移動でなんとか宇都宮まで北上するも、またもやダメ人間鈴井によって深夜バスの目を出してしまい大泉は勿論、D陣からことごとく罵られてしまう。因みに京都には道路事情の関係で2時間遅れで京都に到着した。

はかた号(新宿→博多)

サイコロ5に登場。その名の通り、新宿から博多間を14時間かけて移動する日本最長移動距離を誇る通称キングオブ深夜バス。サイコロの旅史上最も彼らを苦しめた深夜バスとも言える。今回も初っ端からゴール札幌とは真逆の目を出してしまいあろうことに行き先は遥か彼方の博多。この14時間にも及ぶ大移動に4人は早くも疲労困憊となってしまう。

はかた号(新宿→博多)2回目

その後は2日かけて奄美大島から大阪、東京までなんとか戻るものの、またしてもはかた号の目を出し、博多へ強制送還。この28時間にも及ぶ深夜バス移動に遂に身体は悲鳴を上げ、鈴井は廃人同然に青褪めており、更には座り過ぎのせいかケツの肉が取れる悪夢まで見てしまう。

よさこい号(高知→大阪)

サイコロ6に登場。移動時間は5時間程度で今まで数々の深夜バスに乗って来たどうでしょう班にとってはこれくらい容易いものだと最初は豪語していた。しかし、彼らを待っていたのは恐ろしい仕打ちだった...。通常の深夜バスは3列シートが決まりだったがなんと、この深夜バスは後半から 4列シートに変わっていた。これは普通の路線バスのシートと同じであり、隣同士密着し合う形になっている。無論、どうでしょう班が座る座席はこの4列シートであり、その直前までは3列シートのため大泉に至っては前方に座席が無いため、荷物はおろかペットボトルもかけられない状態だった。こんな窮屈な状態で寝れるわけがなく、初日にして早くもダメージを受ける羽目となった。

因み現在のよさこい号は全てのシートが3列となっているのでご安心を。

ノクターン号(品川→弘前)

初の東北進出でもある深夜バス。東京から青森までの大移動の為、はかた号に続く二番目の最長移動距離を誇る深夜バスでもあり、通称クイーンオブ深夜バス。その為、またも過酷な移動時間が待ち受けると思いきやこのバスにはテレビ付きでリクライニング満載のスーパーシートが設置されており、運良くこの座席を手に入れることが出来た4人はサイコロの旅史上最も快適な移動時間を堪能することが出来た。

桜島号(鹿児島→福岡)

クイズ!試験に出るどうでしょうに登場。車内自体は問題無かったが、今回は乗客のモラルに対して不満が噴出。特に携帯電話の着信音が頻繁に鳴り、それも10分毎に鳴り続ける為、案の定鈴井は寝不足。加え、藤村Dは前方乗客の座席が後方に下がりっぱなしだった為、全く身動きが取れず、福岡に着くまで座りっぱなしだったという。これらの点から鈴井はこの深夜バスに対してサイテー評価を付けた。

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