概要
夢小説の中でも、ある作品の版権キャラがその作品の設定を保ったまま別の作品に登場するクロスオーバー作品のうち、ブックマーク登録数が10000人に達している作品につけられるタグ。
このタグの利点は、タグ編集者の主観によるところが大きい他の多くの評価タグと違い、ブックマーク数という明確な基準を基にしてpixiv内で評価されている作品を探すことができる事にある。
このタグを追加することの是非
通常の評価タグとは異なり、客観的な基準により付けられるため、人気のある(≒クオリティの高い)作品を見つけやすい。
一方、作品の内容によらずブックマーク数のみを基準とするため、検索の際はキャラクター名等のキーワードを併用、あるいはマイナス検索をすることで目的の作品に辿りつきやすくなる。
感想タグやネタタグと比較して検索の利便性が高いが、ブックマーク数の増減に応じて入れ替える必要がある。
なお、タグの用法等は変化するおそれがあり、編集の煩雑化を避けるため詳細はusers入りの項に委ねる。
当タグの使い方
クロスオーバータグが付いていたとしても当タグを使用するとは限らない
クロスオーバーとは『ある作品の版権キャラが、その作品の設定を保ったまま別の作品に登場すること。』を指す。
だが、夢小説に関しては、別作品の技やスキルを使う、主人公の容姿が別作品のキャラなど、厳密にはクロスオーバーとは言わない他作品の要素があるだけの作品にもクロスオーバータグが用いられており、クロスオーバータグが付いているからと評価タグに『混合夢小説〇〇users入り』を使用することが必ずしも適切とは限らない。
夢小説におけるクロスオーバーの違い
クロスオーバータグが用いられている作品には、大雑把に分けて以下の違いがある。
- 転生前、またはトリップ前に別作品の世界に所属していた。
- ただ別作品の技・スキルなどが使用できる。
- オリ主or夢主が別作品の既存キャラの容姿をしている、または成り代わりである。
- 別作品と世界軸が同じである。(過去、または未来に別作品の既存キャラの存在がある。)
- オリ主or夢主が「過去」に別作品の既存キャラと交流があった。
- 作中に別作品の既存キャラが登場する。(回想は除く。)
- 作中に別作品の既存キャラが登場し、なおかつオリ主or夢主以外の既存キャラと交流を持つ。
厳密にクロスオーバーと呼ばれるのは上記の6,7のみであり、それ以外の作品に混合夢小説〇〇users入りタグを用いるのはあまり推奨されない。