概要
佐々木倫子のマンガ『動物のお医者さん』の登場人物。H大繁殖学講座の学生。
ドラマ化にあわせて「清原貴志」という立派な名前が設定された。
西根公輝(ハムテル)、二階堂と同期の大柄な男子学生。
着ている服に頓着しない大ざっぱな性格で、試験期間中に過去問やレポートを売るがめつい性格でもある。
温和な性格の平九郎という犬を飼っており、就職が決まったときには大学構内で飼ってもらうよう手配して卒業したが、下宿の老夫婦に「飼っている猛犬を番犬代わりにする」と説得して平九郎を迎えに来、大学院に残ったハムテルと二階堂に「詐欺だ」と非難された。
その後もハムテルや二階堂、阿波野、菱沼さんら獣医学部の学生や卒業生有志と、ハムテルの母が出演する歌劇「トスカ」に狙撃隊の役で出演して舞台を台無しにしたり、ハムテルの家に夏休みにやってきたりするなど、たびたび札幌に帰っているようである。