説明
1972年にリリースされた小柳ルミ子の4曲目のシングルである。
瀬戸内海のある島へと嫁ぐ花嫁の心境を歌っているが、具体的にどこの島かは明らかにされていない。ご当地ソングとしては珍しいパターンである。
この曲は『わたしの城下町』に次ぐヒットとなり、1972年に日本歌謡大賞にも輝いた。
後に高松駅などのJR四国の主に予讃線管内の駅の列車発着時のメロディーにも採用されている。
余談
大澄賢也との離婚騒動の際、週刊誌に「瀬戸際の花嫁」ともじった見出しが載ったことがある。当人は上手いキャッチコピーだなと感心していた。
この曲にしりとり形式で食べ物の名前を付け足した替え歌が流行ったことがある。同様の替え歌はブルー・シャトウでも流行った。
後年には、しりとり形式ではないが愛は勝つに食べ物の名前を入れた替え歌が流行った。
関連タグ
瀬戸の花嫁:Pixivでは同名の漫画の題名として使われている。