概要
鍛冶神としての側面を持つため、様々な道具を創り出す事ができるカナメの異能(シギル)にこの名が与えられている。
作品の初期には主人公は使用方法を理解していなかったが、所々で無意識に使用している場面は存在していた。
実物をコピーする必要がある以外にこれといった対価などなく、一見強力な能力にも見えるが、修練を積んでいない状態で創り出した道具は本来の性能よりも劣ったものとなる。
作中にてカナメは何度も火神槌を行使する事でその弱点を克服した。
更に作中の様子からして道具を無限に出せるわけではないようで、一度だけ道具を作りすぎた事によって危機に陥った事がある。
尚見るだけではコピーは不可能であり、触るという行動をする事によって初めて創り出す事ができるようになる。