概要
演:成田凌
『コード・ブルー』3rd seasonから登場。
翔北救命センターの医者でありフライトドクター候補生のフェロー。
幼い頃にドクターヘリに救助してもらったことがあり、それがきっかけで「人助けができる医者」になることを目指している。
真面目で優しいが、スキル的に劣っていることやその事実に対するコンプレックスから自信が欠けており、大事なところでは腰が引けてしまう。それ故に「臆病者」だと自分を卑下することもある。
このようにヘタレと思われがちな一方で、その心配性で用心深い性格が患者の隠れた症状の発見に役立つことも多い。指導医の白石恵からも「臆病であることは医者として大事なこと」だとアドバイスを受けた。
シアンによるヘリ汚染の際には唯一特有の匂いを感知したことで毒物の特定に成功した。(なお、シアンの匂いを感知できる人間は全体の約40%)
その後、現場で多くの経験を積むことで少しずつ成長し自信もつけていったが、とある現場でドクターヘリが不時着してしまい、結果的に患者を死なせてしまった。この出来事により、「自身が不用意な発言でパイロットに焦りを抱かせたせいで事故が起こり、そのために救助が遅れて患者を死なせてしまった」を精神を病み不眠症となる。そして、駅のホームで転落し重傷を負うが何とか一命を取り留めた。
その後、精神科でケアをしてもらいながら最終的にPTSDを克服した。
劇場版では、中国語を話せることが判明。