概要
小説『牙狼<GARO> ~妖赤の罠~』で初登場した魔戒騎士。
真っ赤な鎧を纏った謎の魔戒騎士であり、その名の通り灼熱の炎を操る。武器は大鎌のような魔戒剣である紅蓮斬。
何故か女性的なフォルムをしている。
以下ネタバレ
正体は五道アキラという南の管轄の魔戒騎士であり、元はバラゴの弟子であった。
アキラは基本的に男性であるが、女性の肉体に変化できるという特異体質で男女の肉体を両方持ち合わせている。女の肉体の時はミサキと名乗っていた。
ヤイバのフォルムが女性的だったのは前述の体質によるものであった。
魔戒騎士は男しかなれないという盲点を突いた小説ならでは設定であり、TV本編などで実写化させるのは難しいキャラクターと言えるが、CR版では鎧を纏った姿で動くシーンが描かれていた。
関連タグ
炎刃騎士ゼン…赤の魔戒騎士繋がり。