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前回の戦いで互いに傷ついた如月ハニー葉月聖羅に「君たち姉妹は人間ではない。空中元素固定装置から生まれた新生命体だ」と告げる黄昏のプリンス。 ハニーと聖羅は父・如月猛がパンサークローの研究所で空中元素固定装置を開発した際に生まれた人工生命体であることが発覚した。 プリンスから真相を告げられてショックを受けた聖羅は夕暮れの公園で泣き崩れ…


嫌い!嫌い!何もかも嫌いよ!!


だが彼女の空中元素固定装置が暴走を起こしてしまい、聖羅は心臓発作に苦しみ倒れた。そして…「悲しまないで聖羅。私がいるわ」声の主はパンサー怪人ダークパンサーだった! ダークパンサーは聖羅に「あなたの心の声」として「私は誰からも愛されない、お父様やお姉様、ゼラさえも!こんなの嫌、全部燃えてしまえ!」と叫び、聖羅の望みとして世界を焼き尽くそうとすると告げた。聖羅は止めようとしたが今までの変身と戦いの代償で彼女の空中元素固定装置は劣化し、次に変身したらは免れない体となっていた……。黄昏のプリンスを殺すために去って行くダークパンサーを見て聖羅は「どうすればいいの…誰か…誰か助けて!」初めて無力感に苛まれたのだった。


一方、早見青児の早見探偵事務所でハニーは如月猛から装置自体はハニーの体内にあると告げられ、猛は「私はお前を戦いに巻き込みたくなかった…普通の娘として一生を送って欲しかった…!」と後悔を語るもハニーは自分が普通の人間ではなく、父の本当の子供でもないことに絶望し、「こんな辛い思いをするなら私、生まれて来なけりゃよかった!!」と叫んでしまう。猛はそんなハニーを修正し、「お前を作り物だと思ったことは一度もない!お前は私の娘だ! 指先から髪の毛一本に至るまで私の愛を注がれて生まれた私の愛の結晶なのだからな……」と涙を流して愛を説き、ハニーも再び猛を父として泣きながら抱きしめるのだった。 そこに聖羅が瀕死の体を押して探偵事務所を訪れ、彼女も泣きながら父や姉にダークパンサーを止めて欲しいと頼むのだった。


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キューティーハニーF


ブライ死す…:同じく次回予告で衝撃だったサブタイトル。

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