CV:永野愛
概要
1981年2月8日生まれのAB型。身長166cm。誕生花はフリージア。男女共学の聖チャペル学園に通う16歳の美少女。スポーツ万能で、フェンシング部に所属している。
類稀な美貌である上に明るく聡明な性格の持ち主のため、学園内での人気は男女問わず全生徒から絶大であり、女生徒たちからは「ハニーお姉様」と呼ばれ親しまれている。
16歳の誕生日に父・如月猛をパンサークローに攫われ、挙句の果てに自宅も放火されてしまうという悲劇に見舞われる。ショックで泣き崩れていた際に現れた謎の男性「黄昏のプリンス」から指輪とチョーカーを渡され、以後その不思議な力を駆使して様々な姿に変身し、豹の爪との戦いに挑むことになる。その後、もう一人のハニー・葉月聖羅/ミスティーハニーと出会い、彼女との対立を通じて自分の正体を知ることになる。
本作におけるハニーの正体はアンドロイドではなく、空中元素固定装置の種子から生まれた人工生命体。父が豹の爪から逃走する直前に空中元素固定装置から生まれ、その後父が逃走した際に研究所から連れ出されている。心臓部の空中元素固定装置を除けば身体構造は人間とほぼ同じであり、普通の人間と生殖する事も可能。反面、身体能力も普通の人間に近くなり、他作品のハニーに比べるとやや劣る。
後半では聖羅の空中元素固定装置と融合し、「ハイパーハニー」に変身できるようになった。チョーカーと指輪のエンブレムはハート型。
パンサーゾラとの最終決戦の直前に青児の子供を身ごもり、一度はゾラと共にダイヤモンドになって消滅しようとしたが、胎内にいた子供の声を聞いて再び気力を取り戻し、青児の下へ生還した。その後娘を出産し、その子にかつての戦友と同じ名前の「聖羅」と名づける。そして3年後、大学生になった時に青児と結婚した。
『Re:キューティーハニー』のドラマCDで久々に登場。本編終了後の時間軸から召喚されたため、既婚者かつ子持ちであり、同じく召喚された歴代ハニー達からその事実を驚愕されている。