「──ならば全霊。五度は殺すぞ」
概要
異名 | 無尽無流のサイアノプ(むじんむりゅうのサイアノプ) |
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種族 | 粘獣(ウーズ) |
クラス | 格闘家(グラップラー) |
CV | 緑川光 |
六合上覧の参加者の一人。
“最初の一行”の知られざる一員であり、“本物の魔王”戦においては置いて行かれたため、二十一年の間、砂の迷宮で知識を蓄え、詞術を覚え、武の研鑽を続けてきた。
“本物の魔王”の死を知ると、瞑想中の彼岸のネフトを引き出す為に狼鬼リカントの里、ゼーエフ群で暴れ回った。
ネフトとの立ち合いを果たした後、「魔王を倒した勇者を倒し、自らの強さを証明する」べく黄都へと向かう。
外見
薄緑色の透明な不定形の球体。
目も口もなく、外見からは表情や思考は一切読み取れない。
能力
それは世界から喪われた、膨大なる“彼方”の武術の数々を究めている。
それは打撃も、投げも、絞めも、読みすらも通用しない、無限の戦闘分岐を持つ。
それは尋常の身体構造には不能の、真に必殺の打撃を放つことができる。
誰もが栄光を知る“最初の一行”の、未だ敗北を知らぬ最後の一匹である。
能力は武術。自由に変化する身体構造のため打撃、投げ、絞めの無限の戦闘分岐を持つ。
圧倒的な武術の知識から、相手の構えなどで行動を読むことが可能。