概要
『イナズマイレブンGO』に登場するキーパー技。
主な使用者は三国太一。赤と黒の2色のオーラを纏った巨大な両手で、ボールを挟み込むように止める。
初登場は『劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆グリフォン』。
ずっとやられっぱなしだった三国が白竜とシュウの連携技「ゼロマグナム」を止める際に繰り出した。
劇場版ならではの演出も相まって非常に格好いい。
しかし、地上波でのお披露目となる『GO2』では化身アームドしたベータの噛ませになり、劇場版込みでのセーブ率は33%(地上波に限れば0%)という悲惨な扱いを受けてしまう。
そのせいで「頼り無いハンド」やら「無信頼ハンド」やらあんまりな蔑称が付けられる羽目になってしまった。
脚本都合であり、あくまでこの技自体に否はないのだが……。
ゲームでは火属性の高威力のキーパー技として登場。
特にGO1では化身技除く、火属性のキーパー技では最強威力に設定されている。
GO2、GO3でも高い威力は健在。
三国以外の習得者は、GOシリーズのメインヒロインの空野葵、GO2のラスボスチームザ・ラグーンのGKのホスなど。