「よおし!かかってこいやぁ!」
プロフィール
性別 | 男性 |
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年齢 | 19歳 |
誕生日 | 明和9年(1772年)6月10日 |
出身地 | 相摸国 深見村 |
身長 | 5尺9寸(179cm) |
体重 | 16貫(60kg) |
血液型 | O型 |
家族構成 | 妹 |
剣の道について | 男の生き様 |
武器/銘 | 打ち込み用木刀 |
流派 | 我流 |
好きなもの | かすていら(鈴姫にもらった) |
嫌いなもの | 農作業 |
趣向 | 剣の工夫 |
コンプレックス | 自分の生まれ |
宝物 | 特になし |
尊敬する人 | なし(と自分では言っているが実は覇王丸) |
好みのタイプ | 色気のある女! |
特技 | 喧嘩 |
キャッチコピー | 伝説を継ぎし剛剣 |
平和を感じる時 | 昼寝している時 |
概要
「サムライスピリッツ閃」の主人公的存在。
元々は農民出身の青年だが、野盗に村を襲われた際、覇王丸に命を救われたことから彼の強さに憧れ、その弟子になる。
武者修行の際、密航していた船が謎の船と衝突したことで海に落ちてしまう。
あわや溺死寸前でとある浜に打ち上げられるが、そこで「閃」のヒロイン的存在である鈴姫に命を救われ、天降藩に居候することになった。
それからふた月ほど経ち、船が沈没した際に彼がうろ覚えで描いたとある紋様を見たことで鈴姫が出奔。
「…ったく、どこに行ったんだよ、鈴の奴は!」
家老である菅又刃兵衛からあらぬ疑いをかけられた猛千代は、彼女を探すために旅にでることになった。
農村出身の百姓のため、頭に巻いた鉢巻きとボロボロの野良着&ふんどし姿。
そのうえ、中ボスのドラコから「原始人」、ラスボスのゴルバから「野良犬」と皮肉られるほど直情的で負けん気が強い性格。
得物こそ真剣ではなく木刀ではあるものの、猟銃を武器とするドラコと対峙する際にはこの台詞で己を鼓舞している。
「けっ、鉄砲玉か。あいにくだな。俺の得物はこいつじゃねえよ。
俺の中に入っている肝っ玉だよ。
鉄砲玉なんぞ小せぇ小せぇ!」
戦闘スタイルは木刀中心で、「猛進」という特殊ステップから「突貫撃」という突き攻撃や「昇天撃」という浮かせ技を繰り出す。
他にも、ヤクザキックやダブルアッパーといったプロフィール通りの荒々しい喧嘩殺法も使う。
関連イラスト
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その風貌から猛千代単品で描かれることは少ないものの、ストーリーの展開から鈴姫とセットでイラストが描かれることが多い。
関連タグ
ラスボス戦とその後※ネタバレ注意!
ドラコを蹴散らし、「新国 決起の場」に辿り着いた猛千代は、ゴルバと対峙。
鈴姫をさらったのも「新国家の理想的象徴」にするためと嘯き、首を突っ込むなと脅す諸悪の根源に対し、若き剣士は吠える。
「あほらしい。
女をかどわかさなきゃ何にもできねぇてめぇの大義なんざ――――
犬も食わねぇよ!」
かくしてゴルバに打ち勝った猛千代は、鈴姫を天降藩に送り届けた後再び放浪の旅に出る。
そして師匠こと覇王丸と再会し……
「あんたに勝たなきゃ、強くなったとは言えねぇからな」
そこに盗賊におびえるだけであったか弱い百姓はいない。
「酒と男は寝かした方が美味くなるってな。…いい顔だ、来な!」
自ら見込んだ弟子の顔に満足げに答えながら、覇王丸は決闘に応じるのであった。