「うにっ♪」
「高貴な私の高貴な命を狙う以上--------できればなるだけ高貴なやり方で、お願いしたいものです」
世界で3番目に忙しい高貴なお方。元は機関長秘書だったが作中終盤に玖渚機関現機関長に就任する。
高貴な妹を大切にし、いーちゃんと出会わせる。二人の事は結構気に掛けてはいるものの「人生を失敗した」と客観的に評価している。
「零崎人識の人間関係」では謹慎中に零崎人識と匂宮出夢から命を狙われていたが、結局助かっている。
また、その時に選んでいた護衛(直木三銃士)は適当に選んだのだが(「高貴な私の高貴な名前を、冠に宿しているところが素晴らしい」という理由らしい)、そんな選び方にもかかわらず護衛としては最高レベルのプレイヤーを選んでいたことから、彼の引きが相当強いことが窺えた。
妹の友ほど常識知らずではないものの彼も十二分に天才。妹と違ってある程度のコミュニケーション能力もある為、妹以上に重用されていた。
姪である玖渚盾は彼女が高校生になるまで面識がなかったらしい。
もういい歳の為かは不明だが現在は眼鏡をかけている。