「強く激しく球にぎれ!」
概要
パワプロ8で主人公および白鳥管太(パピヨン)の母校として名前だけ初登場した高校。パワプロ9では対戦相手としても登場し、サクセスとしても遊ぶことができる。パワプロ12のチャンピオン大会の「夏の高校野球杯」の対戦相手としても登場する。
ゲームモードとして
パワプロ9で恋恋高校クリア後に5番目(最後)の高校として遊べるモードである。他のシナリオと違い3年の夏の最後の大会だけを1回表から手動でプレイするモードで、地方予選の5戦と全国大会(甲子園の6戦で全部で計11戦戦う。試合後に途中棄権するか優勝でゲームクリアとなるが、するめ大学(パワプロ6)や冥球島(パワプロ'99)と同じく負けたら即ゲームオーバーである。優勝するにはかなりの腕が問われる。
部員は9人しかいなく、しかも主人公とチームメイト成長率も(同じく9人で大会を戦う)するめ大学と比べて悪い(するめは自動で成長する独自システムだが、球八は他の高校と同じく経験点制)。なお他の高校の対戦相手として登場する場合の選手数は9人ではなく、フルメンバーで登場する。
するめ大学との比較
- 全国大会決勝まで相手のミット移動が見える(するめではあかつき大学戦以降ミット移動なし)
- 途中棄権しても一応クリアで選手データが残せる(するめに途中棄権はない黒獅子重工に勝たないとクリアにならない)
- セーブしていればリセットしてもデータが消えない(リセットしたら主人公の能力が下がるペナルティがあるが)
伝説の球八高校
上に書いたようにこのモードはかなり難易度が高いが、なんと
- 主人公の能力をあげずにクリアしたり
- 変化球なしで全試合無失点クリアしたり
- 打撃はスイング禁止でバントだけでクリアしたり
- スイングだけじゃなく送球も禁止でクリアしたり
- チートを使ってチームの能力を全能力最低値かつ絶不調にしてクリアした
球八高校が存在する。
校歌
光り輝くこの球は
我等を導く八つの球さ
高い理想を胸に秘め
曇らぬように球磨け
集いし友よ 強く激しく球握れ
いざとなったら球を出せ
光り輝く球かざせ
ああ球八 球八高校
永久に羽ばたけ球八青年
パワプロの校歌の中でも非常にテンポが速く、球が別の意味に解釈できてしまうカオスな校歌である。
パワフェス
パワプロ2022で初登場。固有選手は円谷一義、手塚隆文、猿山武。
いずれもパワプロ9で各高校共通で入部する後輩キャラ。
パワフル高校が高校野球編サクセスで複数登場することや、球八高校が9で初めてプレイできた繋がりだと思われる。