『高い女子力で自ら勝利の女神に！』
概要
初登場は『パワプロ9』。一応名前（とユニフォームデザイン）だけなら『パワプロ7』から出ている。
主人公たちが入学する前まで女子高だったため男子生徒の数が少ない。
そのため初めは部活動ではなく同好会として野球を始めることになる。
女性キャラクターである早川あおいを中心としたドラマ性の高いシナリオは現在でも評価が高い。
育成面においては9で最強の彼女キャラである七瀬はるかとほぼ確実に1年目の早い時期から付き合えるという強みがある。
また、選手の固有キャラはあおい以外は汎用キャラしか居ないものの、他の高校では1度のサクセスで1人しか登場しない「継承選手」が恋恋では際限なく登場するため、極端な話モブチームメイトを全員能力オールAの継承選手で固めるというぶっ壊れチームを作ることも可能。さらに継承選手の能力値査定が最高評価であれば、固有イベントで「友情タッグトレーニング」を凌駕するほど大量の経験値を1年目から3年目まで得られるため、下準備さえできれば育成環境としては総獲得経験値、試合勝率の両面で文句なしの最高環境となる。
ただし9の継承選手登録システムの都合上作り始めたら最初から最後まで一度の失敗も許されないため、その環境を整えること自体が非常に難しいのだが…。
また、シナリオにおいてはシリーズレギュラーキャラである加藤理香が野球部の監督を務めることになったり、シナリオの固有キャラとして理事長の孫娘で主人公に想いを寄せる倉橋彩乃、主人公達の同級生でソフトボール部所属の高木幸子が登場するという特徴もある。高木幸子については『パワプロ12』で野球選手として再登場（結婚して「海野」に改姓）したり、近年では『サクセススペシャル』や『パワフェスモード』などにも登場している。
なお、『9決定版』で追加された修学旅行イベントでは他の高校と内容が変わり、倉橋彩乃か高木幸子のどちらかから選んで一緒に遊ぶことになる（はるかが彼女の状態でも選ぶことができない）。
なお、9をベースとしたSwitch版には登場していない。
※対戦相手としては登場する。
パワフェスでは全員女子のチームになっているため、手塚、円谷が差し込まれることはない。
