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データ

型式番号TSF-Type82/F-4J改
開発富嶽重工業光菱重工河崎重工
武装
  • 74式近接戦闘長刀
  • 65式近接戦闘短刀
  • 87式突撃砲
  • 92式多目的追加装甲

概要

F-4J撃震」を元に帝国斯衛軍専用に開発された改造戦術機

改修機では無いため、よく見たら同一箇所を探す方が難しいくらいに別物となっている。

武御雷と同じく搭乗者の地位に比して紫・青・赤・黄・白・黒のカラーリングが施されている。

F-4派生機体としては最も後期に開発された機体で、機動性を重視した設計変更が行われておりアビオニクスの国産化や空力制御を本格的に導入し始めた機体。

言わば日本帝国軍戦術機の祖。

本来、斯衛軍は完全独自開発を求めていたが各メーカーは戦術機のライセンス生産を始めたばかりで新規開発を行う体制や生産基盤が整っておらず、F-4J撃震の改造機の開発で妥協したという経緯がある。

尚、改造機とは、存在する機体を改装(改修)したものでは無く、ベース機の「構造を改めた」機体で有り、ベース機へパーツ交換などで変化させる事は不可能なので誤解なきように。(航空自衛隊のF-2とアメリカ軍のF-16と同じ関係)

ヨーロッパ方面の戦闘情報を分析して設計されているため、第二世代機に近いコンセプトで設計されており、軽量化と出力強化が施され機動性を重視した設計となっている。

帝国斯衛軍は国内展開を前提に、練度の高い整備や補給を受けられることを前提としており、整備性や稼働時間がやや低下している。

朝鮮半島での戦闘では斯衛軍も派遣しており、より新しい戦闘情報の獲得を行い本土決戦までに近代化改修と新兵の錬成を終えようとかなり無茶をしていた。

そのため、訓練中の事故や薬物による精神障害を引き超したりと問題も多く発生していた。(だが強行せねばならない程、切羽詰まった状況であった。)

尚、大陸派兵中の綾峰中将の起こした命令違反により、窮地に陥った国連軍を守るために一個大隊が全滅している。

バリエーション

Type-82R(青)

搭乗衛士斑鳩崇継崇宰恭子

京都の撤退戦の殿を務め、最終攻勢の下知を飛ばすのはPVにも乗っている名シーン。

性能差は特に無いが、この型だけカメラバイザーの形状が異なる。

Type-82F(赤)

搭乗衛士月詠真耶

Type-82F(黄)

搭乗衛士篁唯依

Type-82C(黒)

巌谷栄二が搭乗、F-15Cと異種間模擬戦闘を行い、事前予測数分間持ちこたえたら御の字の事前予想を戦術で覆し勝利する。

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