CV:植田佳奈
概要
篁唯依と同じく、京都衛士訓練学校に通う訓練生で、外様武家でありながら数多くの衛士を輩出している山城家の娘。黒いストレートロングヘアが特徴。
当初は譜代武家出身である唯依にライバル意識を持っていたが、次第に打ち解け親友同士の間柄となる。
BETAの日本本土侵攻により、繰上げで任官。嵐山補給基地に配置される。
搭乗機は瑞鶴(白)で支援突撃砲を装備。階級は少尉。嵐山第3小隊小隊長。
能登機の墜落に巻き込まれて自身も墜落、BETAの戦車級に取り囲まれてしまう。更には墜落の際に手足を骨折し自決もままならないため、唯依に介錯(状況的には射殺)を頼むが、学友を手にかけることに唯依が躊躇したために、戦車級によって生きたまま食い殺され、戦死した……。
関連イラスト
余談
余りにも悲惨な最期を迎えたことによる反動か、二次創作では彼女が唯依と共に京都防衛戦を生き延びたIFの世界を描いた作品が出ている。