生後七日の怪人ベンケイ
せいごなのかのかいじんべんけい
諸行は無常なり……
CV:乃村健次
白猫プロジェクトのプレイアブルキャラクター。
どこからどう見ても成人どころか壮年を迎えた修行僧姿の巨漢なのだが、その実はある日木の股に今の姿の状態で生まれ落ちてから肩書き通り七日以上しか経っていないという謎の男。
まるでこの世の全てを悟ったかのような言動が目立ち、相手の意見には大抵否定的な返答をする。
傍若無人かつ粗暴な言動も目立つが、それは彼が己の欲望のままに生きている為でもある。
また、剣についての知識も豊富であり、主人公と剣について熱く語る場面もある(もちろん本当にセリフを発している訳ではなく、ベンケイ曰く「余計なことをしゃべらない」との事)。
友情覚醒後の名前は
「悟りの極北 ベンケイ・イワトウシ」
関連キャラクター
ゼロキスが主役のイベント「キミに捧げるゼロ秒のキス」にて共演(下記のシャナオウが主役のイベントでも共演した)。
あまりにも弱気なゼロキスを執拗に叱責し過ぎて、彼を本気で泣かせてしまった。
しかし、この時の叱責がある意味ゼロキスを吹っ切れさせるきっかけになった
……のかもしれない。
以後も彼との付き合いは続いており、ベンケイは彼の事を「あんちゃん」と呼んでいる。
シャナオウが初登場したフォースター☆プロジェクトの回にて、ベンケイからパパと呼ばれた。シャナオウが主役のイベント「GENPEI WARS」でも普段はシャナオウの事を「パパ」と呼ぶが、真剣な時は「大将」に変わる。
と言うのも、まだ生後一日目だったベンケイにシャナオウが出くわし、刷り込み効果(ベンケイ談)によってそのような事態に陥ってしまったらしい。ベンケイの頭にある傷痕は上記のやり取りの末、シャナオウが弾みで付けてしまったものである。
当然と言えば当然だが、シャナオウはこの呼び方に対して嫌悪の色を強く示している。しかし、何だかんだありつつも両者の関係は主従に近いそれになっており、彼もベンケイには強い信頼を寄せている。
パルヴァネが初登場したフォースター☆プロジェクトにおけるストーリーにて、上記のイベントにおけるシャナオウ、ベンケイ、ゼロキスの活躍が各所で物語として広まっている事が判明した。
物語の詳しい内容は暗転により省略されているが、これを聞いたシャナオウは「はたから見るとこんなカンジだったのか、俺達って」と頭を抱えている。
フォースター☆プロジェクトにおける二度目の共演の際、コヨミの事を「コヨミねーね」、タローを「タローにーに」と呼んでおり、ベンケイはコヨミから「ベンケイちゃん」と呼ばれていた。
職業は武闘家。レア度は☆4。
習得できるオートスキル効果には攻撃力アップ系のものが二つもあり、これにスキル2「砕」の攻撃バフ効果を合わせれば、瞬間火力が高いウォリアー職のキャラにも引けを取らないダメージ値を叩き出す事もできる。
また、スキル1「悪」はタゲ集中の効果を持つアクションスキルであり、この効果を持つ技を使えるキャラはちび太に次いで二人目。この効果は防衛系のクエストの攻略に非常に役立つだけでなく、敵に囲まれた味方のピンチをも救える。
火力に特化した性能である反面、防御関連のステータスは高くなく、高難易度のクエストに出撃すると敵から数発攻撃をもらっただけで沈んでしまう事も。また、砕の消費SPが非常に高い上に消費SPを抑えるオートスキルを習得できない事も相まって、武闘家キャラとしてはSP効率が悪いのも気になる。この為、悪を発動させる時は逃げ道を確保及び把握する事、砕を発動させる時は敵の残り体力や残りSPに気をつけるという風に、使いどころを見極めるようにしたい。
モチーフ武器
名前 | 攻撃 | 防御 | 会心 | 追加効果 | 属性効果 | オートスキル |
---|---|---|---|---|---|---|
撲 | 27→65 | 0 | 11→29 | ー | ー | SP消費-5% |
撃 | 37→87 | 0 | 16→38 | ー | ー | 〃 |
爆 | 47→106 | 0 | 22→48 | ー | ー | 〃 |
真・爆 | 48→109 | 0 | 23→51 | ー | ー | SP消費-10% |