我が名はシャナオウ!アンドロイドなり!
概要
CV:福山潤
白猫プロジェクトのプレイアブルキャラクター。
男性型の戦闘用アンドロイドであると同時に17歳の若武者でもある。マザーヨリトモの弟。
「エリア・シキシマ」という地にて行われているTAIRAとMINAMOTOと呼ばれる勢力同士の戦争で、MINAMOTO側の総大将を務める兄の元へ行く途中であり、その傍らで加勢し力を貸してくれる人物を探している。
体内には「八龍のルーン」が組み込まれており、これの存在に気付いたのは彼の師であるテングロボであった(このルーンの明確な効果などは不明)。これについては後述。
アンドロイドなのに感情豊かで居眠りはするし寝汗もかくなど、本当に機械なのかと疑いたくなる程に心身の構造は人間に限りなく近い。あの22世紀のロボットと似ている。
また、「見参ログイン!状況インストール!」「これは失礼ストレージ」といった風に、古めかしい言葉と電子用語が混ざったような話し方をするのも特徴。
(因みに、「エリア・シキシマ」にはグレイスルーン——環境や文化に強い影響をもたらすほど強力なルーンのこと。例としては、氷の国の永久凍土のルーンやアオイの島の四季のルーン、ジモ島の歓喜のルーン等がある。——として認識のルーンというものが存在し、「エリア・シキシマ」で生まれたアンドロイドはこのルーンの庇護下でないと思考ができなくなる。しかし、例外として、八龍のルーンを持つシャナオウや朝日のルーンを持つヨシナカ等の一部のスタンダロン(Stand Alone)タイプのアンドロイドは、自分の意思で島外にも出られる。)
スキルやモチーフ武器、セリフなどの元ネタや後述のベンケイとの関連を辿ると、モデルとなったのは牛若丸、すなわち源義経である事が推測できる。
友情覚醒後の名前は
「ジェネラル・ケビーシ シャナオウ・H・K・M」
関連キャラクター
全員が同じアンドロイドだが、現時点で明確な絡みは見られない。
シャナオウが初登場したフォースター☆プロジェクトの回にて、ベンケイからパパと呼ばれた。後述のシャナオウが主役のイベントでも普段はシャナオウの事を「パパ」と呼ぶが、真剣な時は「大将」に変わる。
と言うのも、まだ生後一日目だったベンケイにシャナオウが出くわし、刷り込み効果(ただし、悪ふざけと開き直って種明かしした。)によってそのような事態に陥ってしまったらしい。ベンケイの頭にある傷痕はこのやり取りの末、シャナオウが弾みで付けてしまったものである。
当然と言えば当然だが、シャナオウはこの呼び方に対して嫌悪の色を強く示しているなど何だかんだあるものの、両者の関係は主従のそれに近いものとなっている。
シャナオウが主役のイベントクエスト「GENPEI WARS」にて共演。また、ここでもベンケイと再び共演している。
たまたま近くを通りかかった所をベンケイに捕まり、シャナオウの任務に強制参加させられた。
本人はあまりやる気はなかったものの、一般人に変装していたダージに八龍のルーンを引き抜かれたシャナオウが満身創痍になっていた時、ミサイルを矢の一撃で破壊するという活躍を見せた。
また、温泉版シャナオウの思い出ではいつの間にやらシャナオウの部下のような扱いにされており、それについて不満を漏らしている(ゼロキス曰く「こうやって既成事実が作られていくんだよね……」との事)。
上記イベントクエストにて、NPCとして登場。
シャナオウの体内に組み込まれている八龍のルーンを狙うアンドロイド「AIユキヒラ」に雇われて彼の体内からそれを一時奪う。
その内容はかつて兵器実験によって滅んだ島の関係者からの依頼をダージが引き受けており、その実験の差し金であるAIユキヒラを始末する為に依頼を受ける振りをした彼の自作自演の演技であった。
事が済んだダージは八龍のルーンをシャナオウに返し、その場から立ち去った。
パルヴァネが初登場したフォースター☆プロジェクトにおけるストーリーにて、上記のイベントにおけるシャナオウ、ベンケイ、ゼロキスの活躍が各所で物語として広まっている事が判明した。
物語の詳しい内容は暗転により省略されているが、これを聞いたシャナオウは「はたから見るとこんなカンジだったのか、俺達って」と頭を抱えている。
マイが再登場したフォースター☆プロジェクトにおけるストーリーにて、マイがシャナオウとダリルに「かやくごはん」を振舞っていた。これによってシャナオウは食物を摂取し、味を感じることが出来ることが判明した。また、かやくを火薬と勘違いしたダリルによりダイナマイトでご飯を炊き、失敗した際にはダリルは失神し、マイも咳き込んでいたが、シャナオウだけ逃げたのか耐えることができたのか無事でマイにおかわりを求めていた。
同じMINAMOTOの勢力側のアンドロイドであるが、ヨシナカはシャナオウをライバル視している。
ヨシナカ曰く「スペックではそれがしも引けをとらないが、なぜか今戦ったとしても勝てない気がする」模様。白猫プロジェクト2周年アニバーサリーでは彼らが会場へ一番乗りを競っており、その際にはヨシナカに軍配が上がったようである。ちなみにシャナオウのモデルとなった源義経とヨシナカのモデルとなった木曽義仲は従兄弟である。
キャラクター性能
職業は武闘家。レア度は☆4。
オートスキル効果により、敵を倒す度にHPを回復できる。この為、ピンチの時に雑魚敵の群れを殲滅させられれば一気に形勢逆転に持ち込む事も可能。また、アクションスキルはどちらも追尾性能付きなので、武闘家キャラが本来苦手とする集団戦にも対応しやすい。
欠点は、防御関連のステータスが他のキャラに比べて低めな所か。HP回復のオートスキルがあるからそこまで気にはならないかもしれないが、高難易度のクエストでは思わぬ大ダメージを食らって巻き返しが難しくなる事も。また、アクションスキルも追尾性能付きと言う事は敵に接近する事でもあるので、掴み攻撃を使う武者種やゴロレオン種、ホーネット種といった敵が相手の時は使用を控えた方が良い。
ステータス
Lv1 | Lv100 | Lv100(限界突破) | |
HP | 304 | 521 | 593 |
SP | 49 | 133(152) | 153(175) |
攻撃 | 86 | 215(247) | 251(288) |
防御 | 79 | 140 | 164 |
会心 | 86 | 135 | 155 |
()はオートスキル込みの数値
モチーフ武器
名前 | 攻撃 | 防御 | 会心 | 追加効果 | 属性効果 | オートスキル |
---|---|---|---|---|---|---|
薄金ver.1.0 | 25→62 | 0 | 13→40 | ー | 炎属性+3 | HP90%以上で攻撃防御会心10%強化 |
イマノコブシ | 34→83 | 0 | 19→52 | ー | 炎属性+4 | 〃 |
楯無EXII | 44→101 | 0 | 25→65 | ー | 炎属性+5 | 〃 |
真・楯無EXII | 45→104 | 0 | 27→68 | ー | 炎属性+6 | HP90%以上で攻撃防御会心15%強化、移動速度+15% |
武器スキル
鵯オーヴァー
消費SP:21
一定時間、自身の攻撃力と移動速度がアップする。
キャラタイプ
バランスタイプ
リーダースキル
リヴァース落とし
バランスタイプキャラの与ダメージが中アップ
ホーガンフェイヴァー
バランスタイプキャラの与ダメージが大アップ
オートスキル
攻撃+15%
SP+15%
敵撃破時にHP5%回復
アクションスキル
鶴翼アサルト
「いざ、殲滅エリミネイト!」
消費SP:17
ターゲットした敵に向かって急接近した後、炎属性のダメージを与える。
八艘ブースト
「いざ、八艘アニヒレーション!」
消費SP:45
モニターを展開しつつ瞬間移動をしながら敵に連続攻撃をしかける。
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