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男×ふた

おとこせめふたなりうけ

『ふたなり』カテゴリーのシチュエーションのうち、ノーマルの男性とふたなりとのカップリングによるもの。
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For non-native speakers of Japanese編集

This search tag and its connotation as a term is 'sexual intercourse between a man and a Futanari (a feminine hermaphrodite with both male and female genitalia), and male-led sexual intercourse'.

It should not be attached to illustrations of men and transgender (shemales) who only have male genitalia. Those searching for this search tag are basically not expecting that illustration!!!!



概要編集

ふたなり』カテゴリーのシチュエーションのうち、ノーマルの男性とふたなりとのカップリングによるもの。


主にふたなり(両性具有)との女性器による行為そのものはノーマルに近いもの、あるいは男性攻めのいわゆるアナルセックスである場合が多い。


かつては男×ふたなりというタグが使用され、記事ができたのもそちらが先だったが、現在はこのタグがもっとも使用されている。


傾向と需要編集

1.女性の快楽の視覚化編集

このシチュエーションへの欲求で(自覚・無自覚にかかわらず)もっとも一般的なものがこれとされる。


女性と男性では性行為による感覚や、性器周りの視認できる機能が異なる。これは、男性は性的快感もしくは性的欲求不満から勃起というわかりやすい反応であるのに対し、女性器の分泌液は外陰部の保護を目的としても分泌されるため必ずしも性的快感もしくは性的欲求不満によるものとは限らない。また、一般に言われる乳首クリトリスの勃立も、女性特有のバイオリズム(生理周期による代謝の変化)によっても発生する例があるため、これも確実なものとはいえない。


加えて、性的絶頂(オーガズム)も、男性のそれが射精からその直後に集中しているのと比較すると、女性は上り詰めも事後もゆるやか(あくまで比較論だが)であるといわれる。


つまり、男性にとって女性の性的快感は解りづらいのだ。


そこで男性器を女性に付加した形態とすることにより性的興奮・性的欲求不満・射精という絶頂これらを視覚化する描写手法とするものである。


2.奇形へのフェティシズム編集

一般には存在しないとする完全な真性半陰陽に対する一種の異常性癖。ただし異常性癖といっても一定の集団の中に偏在する性質のものであり、これに興奮を示すからといって狭義の異常性愛者と判断することはできない。


複根などに性的興奮を覚える場合はこれのケースであるといえる。ただし、先のケースと必ずしもオーバーラップしないものではない点に注意が必要である。


3.その他編集

  • 自己満足型の庇護欲:生物学上人間としては奇形とされる(つまり、被差別対象となりうる)真性半陰陽者への一種の庇護欲が働くもの。
  • 自己の不完全性に対する葛藤:自身が社会的地位を含めた不完全性に陥ることにより、より生物学的・社会的に不完全な存在を性的対象として欲求するもの。
  • 自己の不完全性に対する神格化:上記と発端は同じだが、両方の性器を持つ存在に自分より高位の存在として性的興奮を覚えるもの。

補足編集

上記の理由によりこのシチュエーションは基本的に女性+男性器という形態でかかれるが、男性+女性器という例も確実に存在する。ふたなりものと明確に提示してない曖昧なシチュエーションの場合、一般にやおい穴と呼ばれる(死語の可能性もあるため注意)。どちらかというと女性が欲求する同性愛シチュエーション(BL)の完全化であるとされるが、男性による供給・需要も確実に存在する。

解説については男ふたなりへ。


関連タグ編集

表記ゆれ:男×ふたなり

対義:ふた×男 女×ふた

ふたなり R-18

やおい穴

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