概要
2001年にサラブレッド系3歳牝馬限定の重賞競走として創設。
第1回よりコースと距離は全てダート1,600mで、2011年の震災の影響による盛岡競馬場での代替開催を除いて水沢競馬場で行われている。
格付けは「M1」。
競走名の由来は、絵巻「日高火防祭」の開催を記念し、その祭事を始めたとされる水沢城主「留守氏」から。
現在は地方競馬全国交流競走として整備されており、負担重量54kg。
あやめ賞上位3着以内馬に本レースの、本レース上位3着以内馬にはひまわり賞(オークス)の優先出走権が付与される。
2020年よりひまわり賞とOROオータムティアラと共に、岩手競馬独自の3歳牝馬三冠競走を構成。
本レースは第1戦に当たる。