この肖像画は今この瞬間を捉える。いつか失うしかないものを。
This portrait encaptures a moment; it is what we are destined to lose.
概要
異界の肖像はProjectMoonの作品に登場するアブノーマリティの一種である。
埃を被った大きなキャンバスのような見た目をしている。キャンバスには何も描かれていない。
ツール型のアブノーマリティで単発系。
危険度ランクはHE(へー)
分類はО-09-91
使用方法
- 最初に使用した職員をキャンバスに描く
- 描かれた職員は受けたダメージを他の施設内の職員に肩代わりさせる。肩代わりさせられた職員へのダメージは元のダメージよりも増加する
- ダメージを肩代わりしている職員が死亡すると別の職員が肩代わりする
- 肩代わりする職員が居なくなるとキャンバスに描かれた職員は死亡する
- 再び使用すると前回キャンバスに描かれた職員は死亡する
- キャンバスに描かれた職員が別の要因で死亡するとキャンバスは元の状態(何も描いていない状態)に戻る。
ダメージを他職員に肩代わりさせるツール。最初にツールを使用した職員と肩代わりしている職員の頭上には怪しげな人の顔のようなマークが着く。肩代わりさせるダメージは元のダメージより多くなるので少し注意が必要。
また後述する使用方法により莫大な量のエネルギーを一人の犠牲だけで生産することができる。
エネルギー大量製造コンボ
T-09-85何でも変えて差し上げますとT-09-823月27日のシェルターと異界の肖像を使い一人の職員と引き換えに莫大な量のエネルギーを生産するコンボ
やり方
- 職員Aに「異界の肖像」を使わせる。
この職員が今回の犠牲者です。
- 職員Aのダメージを肩代わりする職員Bを「3月27日のシェルター」の前に待機させる
まだ入れない
- 職員Aに「何でも変えて差し上げます」の使用命令を出す
- 職員Bに「3月27日のシェルター」の使用命令を出す。
- エネルギーが高速で貯まる
- 職員Bを「3月27日のシェルター」から使用中止命令を出す。
この時、職員Bの体力が0の場合職員Bも死亡するのでしっかり回復した事を確認してから出すこと
原理
「何でも変えて差し上げます」のダメージを「異界の肖像」で肩代わりさせ、その職員を「3月27日のシェルター」に入れ中に居る職員は無敵という仕様を使い大量にエネルギーを生み出す。
体力が0でも無敵なので生きているが、外に出した瞬間無敵が切れるので体力0で死亡する事故が起こる。