白井亜希子
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しらいあきこ
テレビドラマ『半沢直樹』の登場人物。
演:江口のりこ
箕部失脚後、大臣の座を離れるのは原作・ドラマ同じだが、原作では最後まで半沢の敵だったが、ドラマでは箕部を見限り味方についているが、これは原作とドラマの設定の違いがある。
- 大臣に就任した時、原作では再建案が完成していたが、ドラマでは未だに帝国航空との間に溝があった。
- ドラマでは、全ての銀行から債権放棄を拒絶された際、大臣辞任、離党を考えていた。
- 乃原への不信感が強調され、箕部にも不信感を抱いている。
- 自殺した元東京中央銀行副頭取・牧野のことを半沢、大和田、中野渡を通じて知る。
- 『キャスター時代に政治家の汚職問題について独自取材をしていたが、政府の圧力によって取材を妨害されたことから、そのような政治の仕組みを変えるため、政治家を志していた。』という背景が追加された(原作ではそのような背景はなく、出世欲が強調されている)。
これらにより、原作では総理に促されるようにして大臣を辞任するが、ドラマでは自主的に辞任したような描写で、尚且つ進政党を離党し、無所属として一からやり直そうとしていた。また、笠原も離党し、白井をサポートしようとしていた。
演じた江口は同枠のドラマ、ドラゴン桜(2021年版)にも出演している。
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