概要
ワンダーフェスティバル2016夏にて発表。2018年2月発売。
デザイナーは新川洋司。
初のFA本シリーズとFA:Gシリーズでの同時制作発表であり、本シリーズとFA:Gでのデザインを1人で同時に手掛ける初の例ともなる。ただし発売は本家のFAが先となる(2017年9月発売)。
可動範囲は優秀だがポリキャップ部のクリアランスの設定が甘く、素組みだとポロポロ取れてしまうのが残念。パテで少し埋めてやる必要があるかも。
ちなみに別バージョンの「影虎」も本家FA本シリーズとの同時製作が発表されており、発売も本家FAが先。後れて、FAガール版影虎がリリースされた。そちらでは前髪のパーツなどが白虎とは異なる。
余談
これは元ネタであるフレームアームズの白虎にも言えることだが、名前の読みが複数あるらしく、少なからず混乱するユーザーが発生した。
アルファベット表記は「BAIFU」なのに対し、パッケージの「白虎」の字には「ビャッコ」のルビが振られている(ちなみにFA白虎のパッケージにはルビが無い代わり、「白虎」の字の下に「WHITE TIGER」と書かれていた)。
まるで矛盾塊である。
一応FAガールの話題では「ビャッコ」でも「バイフー」でも彼女のことで通じるため、現在は混乱は落ち着いている様子。