概要
リリン・プラジナーを総帥としてシャドウを殲滅するために設立された専門組織「白檀艦隊(ホワイトフリート)」直下のVR部隊の名称。
また、所属するVRパイロットは「白虹の騎士(ホワイトナイト)」と呼ばれる。極めて高い戦闘能力を持つシャドウを殲滅するため、莫大な資金と資材、選りすぐりの装備と人材が惜しみなく投入されている。主装備であるVRには一貫してテムジン系列が選ばれているが、限定戦争に用いられている同系列の商品兵器と違い高品質のV.コンバータが奢られており、性能には歴然とした差がある。
所属する人物
- レオニード・マシン
白虹騎士団筆頭にして、シャドウ事件最初の被害者でもある伝説の人物。
- インター・バスケス
『FRAGMENTARY PASSAGE』に登場。第2世代型テムジンのテストパイロットであったが、テスト中に自分自身のシャドウと遭遇。以後、シャドウと戦うために白虹騎士団に入る。
- クリアリア・バイアステン
『マーズ』に登場。月面でのシャドウ発生率の増加と主人公の関連を疑いつつもその身を案じ、僚機としてしばらく同行する。搭乗機体は白虹騎士団の専用機である純白の機体、テムジン Type a8(ホワイトナイト)。 後に発売された「テムジン 747-FF ファイアフライ」のプラモデルに付属する解説では、彼がリリン・プラジナーの信望者であったことが語られている。 『スーパーロボット大戦K』にも参戦する。
- ツェーグ
「ヤガランデの供儀」の発覚と総帥リリン・プラジナーの追放により白騎士としての矜持を失った「破戒騎士」。
関連項目
0プラントのプラジナー博士に作られた自我と人格を持つオリジナルバーチャロイドで、バーチャロイド「フェイ・イェン」のオリジナル。
シャドウ現象発生に対するカウンターとして作られた存在であり、任務を同じくする白樺艦隊に接触し、協力体制を敷いて支援を行うようになる。
- ???:「名誉隊員」と皮肉を言われる事もあるとか。