真ロボ
まじろぼ
真ロボ(「まじロボ」「真島ロボ」とも)とは、アニメ『リコリス・リコイル』の登場人物、真島とロボ太のコンビ(カップリング)タグ。
絵文字表記は⚖️🤖が多く使われている。(🥦🤖、🌳🤖なども)
真島は当初、ロボ太のことを「お前」「ハッカー」とぞんざいに呼んでいたものの、第6話における襲撃を通して彼の手際に感心してからは「ロボ太」と呼び方を改めている。対するロボ太は一貫して「アンタ」と呼んでいる。
自身を含むテロリストたちの活動を隠蔽しようとするDA(Direct Attack)を潰すための方法を模索していた真島と、『アラン機関』の吉松シンジの思惑を受けて真島と接触したロボ太は、互いの必要性のために手を組んで活動していた。しかしながら、ロボ太の立案した作戦の進捗の悪さや、そのなかで真島の仲間たちの犠牲がどんどん増えていくことを受けて、真島がロボ太に向ける信用は決裂寸前のところまで冷え込んでいた。
「3日以内に結果を出さなければお前を殺す」と真島に宣告されたロボ太は、なんとか情報を集めてトップクラスのリコリスである錦木千束の抹殺プランを提案し、それを真島が受け入れたことによって首の皮一枚のところで助かっている。そののち実施された千束抹殺のための作戦は、喫茶リコリコのメンバーが妨害してきたために失敗に終わってしまうものの、真島は標的とした千束が『アラン機関』に認められるほどの強さを持っていることを知ったことから、彼女を倒すという目的のためにロボ太に協力を求めるようになる。
真島がロボ太の実力を買うようになってからは、彼によるサイバー領域のバックアップのもとに警察署を襲撃し、署長室のパソコンを介してDA本部のセキュリティにアクセスするためのバックドアを仕込むといった、より大胆な作戦を実行している。また、真島はその作戦の実行前に「君の計画を達成する」と語るロボ太に「『俺たちの』だろ?」と口を挟むなど、彼を仲間のひとりとして認めるような素振りも見せている。その後、11話であのロボ太も「『僕たち』は絶対できる」と言ってたため、お互い信頼してるのがわかる。真島はロボ太の実力を認め、ロボ太は実力を認められたのである。
また、真島からロボ太に対する呼び名が
おいハッカー(第7話予告)
↓
頼んだぜ、トップハッカー?(第7話)
↓
ロボ太ぁ、作戦思いついた(第9話)
↓
後は頼んだぜぇ、マイハッカー♪(第10話)
…と回が進むにつれて変化していくため、本編と同時並行で彼らの信頼関係を想像するとより楽しめるかもしれない。
リコリコ公式noteでは月額で真島とロボ太の小説が読めるので、気になる人は読んでみてほしい。
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