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曖昧さ回避編集

  1. ゲーム『ガンダムブレイカー3』の登場人物。→ロボ太(ガンブレ)
  2. アニメ『リコリス・リコイル』の登場人物。本項で解説する。


概要編集

「ドアーーーーーーーーーー!!?」

CV:榊原優希


裏社会で活動する、自称『世界一のハッカー』。

常にアンティークめいたロボットの被り物をかぶって素顔を隠している。また、頭のランプは単なる飾りではなく、本人の感情にあわせて点灯することもある。


ネット経由で車両の自動運転機能を乗っ取るなど、ハッカーとしての実力は確かだが、日本一と評される『ウォールナット』には水をあけられており、不満を募らせていた。

それ故ウォールナットを蹴落として自分がトップに立とうと、『アラン機関』の吉松シンジと共謀して抹殺を試みる。

結局抹殺計画は喫茶『リコリコ』の面々の妨害で失敗したが、偽装工作によりロボ太は成功を疑っておらず、日本一になったと浮かれている。


そのような思い上がりの強さなどから、劇中人物(や視聴者)からは小物と断じられがち。シンジには「扱いやすい道具」と定義されている。


テロリストの真島にも(かなり上から目線で)支援を持ちかけた結果一蹴されてしまうものの、根気強いアプローチの結果、危うく銃殺されそうになりながらも真島の信頼を勝ち取ることに成功。

以降は両陣営の顔色を窺いつつ、真島の活動をサイバー戦の分野でサポートしている。


関連イラスト編集

キャラクター設定:ロボ太

リコリコのアクキー

彼の素顔は





関連タグ編集

リコリス・リコイル

ウォールナット(リコリス・リコイル) 真島(リコリス・リコイル)

ハッカー


真ロボ:真島とのコンビ(カップリング)タグ。


外部リンク編集



アニメ本編(ネタバレ注意)編集



  • 第4〜6話

ウォールナット抹殺(失敗)後は、共謀した吉松の仕事を引き受け、真島の勧誘を開始するが、本人の態度もあって難航してしまう。

根気強い営業活動の結果、リコリスの端末を集めればDA本拠地を特定できると言う名目でリコリス狩りを実行させるものの、端末のセキュリティが想定を超えていたことにより失敗、真島との関係が破綻寸前まで悪化する。


危うく銃殺されかかるが、どうにか真島の興味をトップクラスのリコリスである錦木千束に向けさせることに成功し、襲撃作戦を支援することになる。

作戦における情報面での活躍ぶりや、真島が千束に対して興味を燃やしたことで、辛くも彼から信用を得ることに成功した。


  • 第7話

DAのセキュリティに爆弾魔のダミー映像を流し、リコリスたちを撹乱することで真島たちの作戦をサポートしている。なお、同業のウォールナットは正面からのクラッキングだけでラジアータのシステムを落としたため、やはり彼の腕前は"自称世界一のハッカーさん"留まりになっている。


  • 第10話

第7話で仕掛けたバックドアを経由しメインコンピュータであるラジアータを麻痺させ、真島の電波乗っ取りの犯行宣言をサポート。

警察署のPCを経由したバックドアの設置を真島の襲撃という力技で行ったとは言え、規格外のウォールナットを除けば相応のハッカーであることが明白となった。


  • 第12話

(ロボ太視点では)驚くべきことに生存していたウォールナットにハッキングされる。

電波乗っ取りをさらに上書きされた挙句、拠点も警察にバラされてあっさり逮捕されてしまった。結局最後まで素顔は明かされなかった。


ちなみにリコリコのヒロインアーカイブを買うと、参考程度にロボ太の素顔が描かれている。

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