概要
2022年7月から9月まで放送されたアニメ『リコリス・リコイル』。
同年10月1日、Twitterでは「リコリコ14話」というワードがトレンド入りしていた。事情を知らない者がこれを見れば、ただ視聴者が感想を呟いているだけだと思うだろう。
しかし、リコリス・リコイルは既に全13話として放送を終えていた。従ってリコリコ14話など存在しないのである。まだ井ノ上たきなと錦木千束の活躍を見たいと熱望するファンはリコリコロスを引き起こし、次第に本来存在しないはずの「第14話」を妄想する事態にまでに至っていたのだ。
せいぜい1-2週の出来事かと思いきや、放映終了後2ヶ月を過ぎてもこの傾向は続き、第15話、第16話、第17話...と「リコリコXX話」が土曜深夜にトレンド入りし続けている。
13話のラストシーンがハワイで終わっていた事から、ハワイ編を妄想する方が多い模様。
2023年2月のイベント「喫茶リコリコプレゼンツ アフターパーリィ! Tomorrow is another day」にて続編の制作が発表されたため、「リコリコ14話」が現実になる日もそう遠くはないだろう。
関連タグ
リコリス・リコイル 二次創作 Twitter 集団幻覚 大喜利
リコリコ2期、百合ガンダム...リコリコ難民(の一部)の受け皿となった作品の異名。
この作品が完結した後、どうなったかと言うと……
ウルトラマンZ全50話:こちらも、ファンの間で続きを妄想して実現してほしいという願いからTwitterでトレンド入りした。