真因如
しんいんみょう
CV:勝生真沙子
真因如とは新ビックリマンに登場するキャラクターであり、異聖メディアが統治する曼聖羅の住民にして、メディアに仕える創聖童鬼のうちの一人で創聖女天下に誕生した女戦士。
武器の「一刺槍」と盾「聖羅盾(セーラシールド」を身構え、兜に仕込んだ魔刃で攻撃する「飛翔魔刃刀」と兜ごと魔刃を飛ばす「超飛翔魔刃刀」を駆使する女傑である。また影に身を潜めて姿を消す「忍びの魔術」といった魔法も使える。
普段は冷徹気丈に振る舞っているが戦闘時になるとその気丈さはとてつもない熱を帯び、特に女と見下す相手に向けられる闘志は計り知れない。
しかし、所謂「武人気質」という訳ではなく勝てば官軍という思想ゆえ、不意打ちや奇襲などの戦法も割と平気で行う。
直属の部下に余尾銀という狐の悪魔を従えており、ペリドミィエリアでは二人でマルコ達を奇襲。飛翔魔刃刀でマヤセッ剣の衝撃波をブチ抜き、ワッPにダメージを与え圧倒的な強さを示すも、その後は神界王・カーネルダースの一人、辰統一世に終始振り回されてしまいイマイチ強さを発揮できなかった。
サファイアンシップ編では初登場時に圧倒したベリー・オズとの勝負で槍を弾き飛ばされる。オズの情けを断り格闘戦に持ち込むも不意打ち気味に決めたニーパッドを延髄斬りで返されあわやと言うタイミングで、リング外からの余尾銀の奇襲でオズを撃破するも反則負けに。
その後はブラックゼウスのレインボービームウェーブで肩を貫かれ戦線離脱。アニメでは他の2人と比べてイマイチ活躍に恵まれなかった…
兜を身につけているためシールでは髪型がわからないが、
アニメ21話にて「超飛翔魔刃刀」を放った際に兜をつけてない彼女の姿を見れ亜麻色の長髪である事がわかる。
現在は皮肉り合うこともあるが聖ピカギリと恋仲のような関係にあるようだが、幼少期の頃はどちらかと言えばアッシラ王の方に気が合った事が回想シーンで見てとれる。
