眠目ミソギ
1
たまばみそぎ
眠目ミソキとは、『武装少女マキャヴェリズム』の登場人物である。
(表紙絵の向かって右のショートヘアーの子)
CV:西田望見
眠目さとりの親衛隊「覆面女子」リーダー。ホッケーマスクを着けている。
吹き矢術の使い手で、竹筒による打撃の他、熊をも眠らせる眠り薬を塗った針を飛ばす。
アニメ6話7話にて、格闘熊キョーボーを眠らせて倒す。
更に納村不道を狙い、彼を庇った花酒蕨に眠り薬が刺さり意識朦朧とさせ苦戦を強いる。
しかし自らを傷つけ睡魔に耐えた蕨に敗れた。
9話にて襲来した天羽斬々に対しさとりと共闘、吹き矢で仕掛けるも、針が刺さらず敗れた。
実は彼女こそが「眠目さとり」で姉、天下五剣「眠目さとり」の方が妹の「眠目ミソギ」であった。
姉は自らが妹よりも上であることに固執した。しかしある日、妹はジャングルジムで姉よりも上に立ってしまう。姉は癇癪を起こし、妹を突き落とそうとする。しかし妹はそれを見透かしたようにひらりと躱す。
次の瞬間その場に現れたのは、落ちていく姉を歪んだ笑顔で見下ろす妹であった。その日から妹はこれまでの姉のように明るくふるまうようになる。そのうち段々と周囲は2人の区別がつかなくなり、最終的には母親ですら妹を姉の方だと認識するようになってしまった。
それ以来姉妹の立場は逆転し、今では名も反対になってしまった。
その後姉は「覆面女子」の一人として紛れ、情緒不安定な妹に時には暴力を振るわれるものの、密かに愛情を持ち続けた。
後日、屋上で双子の妹と話をしているところに襲来した天羽斬々に対し姉妹で共闘、
敗れトドメを刺されそうな妹を身を挺して庇い「愛している」の言葉を残し気を失う。
その後、ふさぎ込んでいた妹を見舞い、歪な姉妹関係に明るい兆しを見せた。
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