BEYOOOOONDSのデビューシングル。「第61回 日本レコード大賞最優秀新人賞」受賞曲。
概要
原曲は、作詞・作曲の星部ショウがアマチュア時代に組んでいたアコースティックHipHopバンド「ゼッポリーネ」の楽曲「眼鏡の女の子」。
前半のラップ部分は兎も角、サビの部分にはその名残が多く残されている。
星部が2012年頃にこの曲をアップフロントに提出したのを契機に、2015年以降ハロプロ関連の楽曲を多数手掛けることになった。
2019年8月7日にトリプルA面メジャーデビューシングル「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」として発売。オリコンウィークリーチャート1位を獲得。8月度のゴールドディスクに認定。
楽曲内では眼鏡の男の子に恋するヒロインを山﨑夢羽、タイトルにある眼鏡の男の子を前田こころ、ストーリーテラーを清野桃々姫が演じている。
同じBEYOOOOONDSの楽曲「文化祭実行委員長の恋」(上記シングルの「通常盤B」に収録)と詞の内容がリンクしており、こちらでは眼鏡の男の子に彼女が出来た経緯が語られている。
また、1stアルバム収録曲の「元年バンジージャンプ」はそのエピローグのような曲になっている。
同じく1stアルバム収録曲の「恋のおスウィング」も同様で、こちらは眼鏡の男の子に憧れている「お嬢様風なお嬢様」を主人公としたスピンオフ作品。
シングルの3曲共に公式YoutubeにMVがアップロードされ、その動画の再生回数で何れの楽曲をTVCMに起用するかを決めるキャンペーンを実施したが、「ニッポンノD・N・A!」に敗れて2位となる。
しかし、結局は3曲ともCMに起用された。ただし、放送される配分で差をつけることとなった。
同年8月7日から9月8日まで、「眼鏡の男の子イラストコンテスト」を実施。Twitterへの投稿を募集していた。
「第18回ハロプロ楽曲大賞'19」の楽曲部門で3位、MV部門で1位を獲得した(カップリングの「ニッポンノD・N・A!」は両部門とも2位)。