概要
川崎市の臨海部に設けられた塩浜操駅(現在の川崎貨物駅)を拠点として沿線企業の貨物輸送を行うため1963年に設立された。JR貨物と沿線自治体・企業が出資する鉄道会社を臨海鉄道と言い、その臨海鉄道として京葉臨海鉄道に次いで2番目に設立された。
路線
現在の路線
川崎市所在
千鳥線:川崎貨物駅~千鳥町駅
浮島線:川崎貨物駅~末広町駅~浮島町駅
横浜市所在
本牧線:根岸駅~横浜本牧駅~本牧埠頭駅
廃止路線
水江線:川崎貨物駅~水江町駅
車両
DD55形
19両製造された主力機、初期車の廃車が進んでいる。
DD60形
DD55形初期車の老朽取替用として日本車輌で3両が製造された。