概要
スーパーロボット大戦30の世界において、太古の昔に存在していた古代文明。
過去に、汎銀河統一帝国ウルガルのように様々な生命のある惑星に干渉し、生命の知性化を行い文明を発展させてきた。
だがそれと同時に自らを「神の文明」と自称し、自分たちの意にそぐわないような進化を遂げた文明を「創造主としての責任を取る」という名目で一方的に攻め滅ぼしてきた。参戦作品のSSSS.GRIDMANの新条アカネや過去作で言うところの御使いや超文明ガーディムのような腐敗した存在であった。
さらに、知性化を行った生物の遺伝子に「服従遺伝子」と呼ばれるDNA情報を埋め込み、支配の波動と呼ばれる感応波を放つことで意のままに操る事が出来るという厄介なこともしている。
ただし支配の波動を強くし過ぎると、その生命体の精神が耐え切れずに狂い死にしてしまう。また意志の強い人間にはなかなか通じなかったり、効きにくい者もいる。
スパロボ30の世界の地球もまたエーオスの干渉によって発展と進化を遂げた文明に当たる。
これを倒すべく、同じくエーオスの干渉によって発展した宇宙中の戦士たちがドライクロイツのごとく結集した集団があり、これらとの戦いによってエーオスは滅ぼされた。
しかし全員死亡したわけではなく、唯一生存していたオルキダケアが後にドライストレーガーとなる戦艦の素体と共に南極で眠りについていた。
自分たちエーオスを滅ぼした、後にクエスターズと呼ばれる組織に復讐するために。